ズーム・イン

一度に1つのセルにズーム・インできます。

次のデータ・ソースに接続するとき、セルの範囲にズーム・インすることもできます: Oracle Essbase、Narrative ReportingおよびOracle Enterprise Performance Management Cloud標準モード・アプリケーション。

複数のセル(特にすべてのレベル)にズーム・インすると、多数のセルが選択されます。データ抑制オプション(データなしの行の抑制、欠落値の行を抑制など)が有効でない場合は、ズーム・イン中にメモリー不足やワークシートのロードの失敗が発生する可能性があります。この問題を防ぐために、選択されるセルの数にガバナー制限が設定されます。これは次のように機能します:

選択されるセルの数がしきい値内の場合、ズーム・イン操作は正常に実行され、メモリー不足やワークシートのロードの失敗などのパフォーマンスの問題は発生しません。
選択されるセルの数がしきい値を超える場合は、抑制前のセルの数がしきい値を超えたためデータをロードできないことを示す警告メッセージがユーザーに対して表示されます。セルの選択範囲を縮小すると、ズーム・イン操作を続行できます。