クイック接続方法の使用

URLがわかれば、クイック接続方法を使用してプライベート接続を作成できます。通常、URLはOracle Smart View for Office管理者によって提供されます。

クイック接続方法を使用してプライベート接続を作成するには:

  1. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  2. Smart Viewパネルから、「ホーム」ボタンの横にある矢印をクリックして、「プライベート接続」を選択します。
  3. テキスト・ボックスに、接続先データ・ソースのURLまたはローカル・ストレージ・ディレクトリを入力します。

    図4-5 クイック接続の作成時にURLを入力するテキスト・ボックス


    クイック接続の作成時にURLを入力するテキスト・ボックス

    各データ・ソースのURL構文はプライベート接続のURL構文に示されています。使用するURLについては、システム管理者に問い合せてください。

  4. 「実行」ボタンをクリックします。
  5. Smart Viewパネルのツリーを展開し、操作するアプリケーションおよびデータベースに移動します。

    ログインするよう求められたら、ログイン資格証明を入力します。

例4-1 クイック接続のリストの削除

クイック接続のリスト全体を削除するには、「実行」ボタンの隣の矢印をクリックし、「クイック接続URLエントリのクリア」を選択します。

関連トピック:

プライベート接続ウィザードの使用

接続のプライベート接続としての保存

プライベート接続のURL構文