データ・ソース・タイプ: Planning、Planningモジュール、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Enterprise Profitability and Cost Management
Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者は、有効な交差に対してアプリケーションを使用可能にできます。フォームで、有効な交差を使用すると、事前に定義した"有効な"交差のみでデータの表示または入力を行うことができます。
たとえば、有効な交差を、限定された部署のリストのみで有効なSegmentメンバーのサブセットや、特定の期間のみ有効な特定のプログラムで構成することができます。
有効な交差に対応するフォームでは、データの入力速度が上がり、プランの検証が単純化されるため、データの品質が向上します。データ入力フォームの管理も容易になります。データの整合性も"無効な"交差で管理されます。
有効な交差をアプリケーションで定義すると、"無効な"セル交差は読取り専用になります。
ヒント:
Oracle Smart View for Officeで、POVに無効な交差が確認または選択されると、このメッセージが表示されます:
"ページおよびPOV内の無効な交差のため、データ・フォームを表示できません。別の交差を選択してください。"
POV内の有効な交差メンバーを選択し、メッセージをクリアします。
注:
管理者: このガイドでは、有効な交差に関するトピックはSmart Viewのエンド・ユーザーを主な対象としています。フォームでの有効な交差の設定の詳細は、管理ガイドで有効な交差の詳細を参照してください。たとえば、Planningの場合はPlanningの管理の有効な交差の定義です。