シート情報に関するガイドライン

シート情報を使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

  • 「シート情報」ダイアログ・ボックスでは、シート上の有効なグリッドごとに個別の「接続」セクションが表示されます。たとえば、「接続(グリッド1)」、「接続(グリッド2)」のようになります。
  • 複数グリッドのシートで、Smart View「グリッド範囲名の変更」オプションではなく、Googleの「名前付き範囲」を使用してグリッド範囲の名前を変更する、または元の名前を削除すると、Smart Viewはそのようなグリッドを無効と見なします。これは、グリッドの接続が切断されているため、Smart Viewがグリッドを識別できないからです。このようなグリッドの詳細は、「シート情報」ダイアログ・ボックスで表示できず、グリッド操作も実行できません。

    グリッドにわかりやすい名前を付けるには、常にSmart View「グリッド範囲名の変更」オプションを使用することをお薦めします。詳細は、グリッド範囲名の変更を参照してください。

  • 関数シートの場合、「シート情報」ダイアログ・ボックスには、「シート・タイプ」として関数のみが表示されます。関数シートには、これ以外の説明を表示できません。