シート情報の表示

接続の詳細、接続ステータス、シート・タイプ、最終接続日時など、シートに関する有用な情報を表示できます。この情報をHTMLファイルに保存したり、不要な場合はシートのメタデータを削除することもできます。

シート情報を表示するには:

  1. 「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「シート情報」を選択します。
  2. シートのデータに応じて、「シート情報」ダイアログ・ボックスに表示される次の情報を確認します:

    • 接続

      • サーバー: シートの接続先のサーバーの名前
      • アプリケーション: シートの接続先のアプリケーション
      • キューブ : シートの接続先のキューブ、モデルまたはデータベース
      • URL: シートの接続先のソース・プロバイダのURL文字列
      • プロバイダ: シートの接続先のデータ・ソース・タイプ。
      • 別名表: 現在の別名表
      • フォーム名: シートの接続先のフォームの名前。このプロパティが利用できるのは、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementアプリケーションのフォームに接続している場合です。
      • 関連付けられた範囲: グリッドに関連付けられたセル範囲の名前。Smart Viewの「グリッド範囲名の変更」オプションを使用してグリッド範囲の名前を変更した場合、ここで新しい名前を確認できます。

      注:

      複数グリッドのシートの場合、シート上にある有効なグリッドごとに、個別の「接続」セクションが表示されます。たとえば、「接続(グリッド1)」、「接続(グリッド2)」のようになります。
    • 全般

      • シート・タイプ: 「フォーム」、「アド・ホック」、「複数のグリッド・アド・ホック」、「関数」

        注:

        関数シートの場合、「シート情報」ダイアログ・ボックスには、「シート・タイプ」として関数のみが表示されます。関数シートには、その他の詳細を表示できません。
      • 最後の取得: シートが最後にリフレッシュされた日時
  3. 必要に応じて次のオプションを選択します。

    • 削除: Smart Viewメタデータを削除するための次のオプションを指定します:

      • 「ワークシート・メタデータの削除」では、アクティブなシートのすべてのSmart Viewメタデータが削除されます。
      • 「スプレッドシート・メタデータの削除」では、アクティブなワークブックのすべてのSmart Viewメタデータが削除されます。

      注:

      削除操作は元に戻せません。
    • 保存: シート情報の内容をHTMLファイルに保存します。
  4. 「閉じる」をクリックし、「シート情報」ダイアログ・ボックスを閉じます。