現在の環境でIP許可リストが構成されている場合、copySnapshotFromInstanceコマンドの実行中にエラーが発生する可能性があります。これを修正するには、EPM Cloudのデータ・センターおよびリージョンのアウトバウンドIPアドレスを参照して、copySnapshotFromInstanceコマンドで指定したソース環境のアウトバウンドIPアドレスを特定し、現在の環境の許可リストに追加します。
現在の環境が配置されているIdentity Cloudサービスでネットワーク・ペリメータを使用している場合は、ソース環境が配置されているデータ・センターまたはリージョンのアウトバウンドIPアドレスをこのネットワーク・ペリメータに追加することも必要です。あるいは、データ・センターまたはリージョンのアウトバウンドIPアドレスをネットワーク・ペリメータにのみ追加し、現在の環境では許可リストを設定しないことを選択することもできます。