サインオン・ポリシーによる問題のトラブルシューティング

Oracle Identity Cloud Serviceのデフォルトのサインオン・ポリシーでは、事前定義済役割に割り当てられたすべてのユーザーは、その資格証明(ユーザー名とパスワード)を指定することで、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management環境にサインインできます。アイデンティティ・ドメイン管理者は、ユーザーにOCI (Gen2) Cloud EPM環境へのアクセスを許可するかどうかを判断するカスタム・サインオン・ポリシーを構成できます。たとえば、サービス管理者の役割に割り当てられているユーザーにのみ環境へのアクセスを許可するポリシーを構成できます。

特定の事前定義済役割に割り当てられているすべてのユーザーがサインインできない場合、カスタム・サインオン・ポリシーにより、すべてのCloud EPMユーザーのサインインが許可されていることを確認します。サインオン・ポリシーの構成の詳細は、Oracle Identity Cloud Serviceの管理の次のトピックを参照してください: