一般的に、Oracle Enterprise Performance Management Cloudの各サブスクリプションは、2つの環境で構成されます。4段階のプロセス(開発、テスト、受入および本番の環境を要する)がある場合は、必要な2つの追加の環境用に新しいサブスクリプションを購入する必要があります。
オラクル社は、ソフトウェアの更新とすべての環境の構成に関連する変更管理プロセスを担当しています。このプロセスの結果として生じた問題は、リグレッションと定義されます。
ディメンション、フォーム、レポートなど、すべての環境のカスタム・アーティファクトの変更管理は、ユーザーが(オラクル社ではなく)対応します。ある環境から別の環境へのアーティファクトの移行はセルフサービス操作です。
オラクル社は、次のいずれかを使用してソフトウェアおよび構成の更新を配信します:
個別パッチで環境が更新されたユーザーは、更新された環境をテストし、本番環境にパッチを適用するための承認を提供します。その後、本番環境に個別パッチが適用されます。