Chromeでのドリルスルー: ネイティブ・メッセージングのブロックリストと許可リスト

Chromeがエンタープライズ・ポリシーによって管理されている場合、Google Chromeブラウザでのドリルスルーは失敗することがあります。この場合、ネイティブ・メッセージング・アプリケーションでブロックリストまたは許可リストが使用されている可能性があります。たとえば、管理者がブロックリストを使用して(ブロックリスト・レジストリ・キーで*を指定して)すべてのメッセージング・ホストへのアクセスを制限した場合、Oracle Smart View for OfficeからのドリルスルーがChromeでは機能しません。

Chrome拡張機能をサポートするSmart Viewネイティブ・アプリケーション(アプリケーションはC:\Oracle\SmartView\bin\SVNatvMsg.exe)を有効にするために、管理者はアプリケーションの名前com.oracle.smartview.nmh (C:\Oracle\SmartView\bin\chromenmh.jsonに指定されているとおり)を許可リスト・レジストリ・キーに追加する必要があります。