サインオフ・フェーズでは、最終承認のため、レポート・パッケージ・コンテンツをロックダウンして署名者に送信します。サインオフ・インスタンスを作成すると、レポート・パッケージに変更を加えることができなくなります。署名者は、レポート・パッケージをサインオフすることも、レポート・パッケージを否認することもでき、前者の場合はこれが最終パッケージとなり、後者の場合はレポート・パッケージ所有者がレポート・パッケージを再オープンし、必要な変更を加え、サインオフのために再送信します。サインオフを受け取ると、レポート・パッケージは「最終」とマークされ、発行する準備が完了します。
サインオフ・フェーズは、次のプロセスに従います。
サインオフ・インスタンスを作成します。
オプション: サインオフを取り消し、さらに編集するためにレポート・パッケージを再オープンします。
レポート・パッケージのサインオフをリクエストします。
サインオフの提供を求める通知が署名者に送信されます。レポート・パッケージ・ステータスが「サインオフ保留中」に変わります。
オプション: 署名者がサインオフを否認します。サインオフで生じた問題に対処し、サインオフのために再送信します。
署名者がサインオフを提供します。
すべての署名者がサインオフを提供すると、レポート・パッケージが「最終」とマークされます。
サインオフ・インスタンスの作成
サインオフ・インスタンスを作成する前に、次の条件を満たす必要があります。
すべてのドックレットをチェック・インし、「完了」とマークしている必要があります。
以前のすべての開発フェーズが完了している必要があります。
注:
サインオフ・インスタンスを作成するために、すべてのコメントをクローズする必要はありません。
開発フェーズやドックレットが完了していない場合は、そのことが通知され、サインオフ・インスタンスは作成されません。
サインオフ・インスタンスを作成するには、ページ上部にあるを選択し、「サインオフ・インスタンスの作成」を選択します。
サインオフのリクエスト
サインオフ・インスタンスを作成すると、ドックレットの現在の状態に基づいて、新しいバージョンのレポート・パッケージが作成されます。「サインオフ」タブを選択して、サインオフ・インスタンスをレビューします。レポート・パッケージを署名者に送信する準備が完了したら、ページ上部にあるを選択し、「サインオフのリクエスト」を選択します。
レポート・パッケージのロック解除
サインオフ・インスタンスを作成した後は、レポート・パッケージ・コンテンツに編集を加えることができなくなります。署名者にレポート・パッケージを送信する前に編集が必要になった場合には、サインオフを取り消し、レポート・パッケージをロック解除する必要があります。レポート・パッケージをロック解除するには、ページ上部にあるを選択し、「レポート・パッケージのロック解除」を選択します。
レポート・パッケージをロック解除すると、ステータスが以前の状態(たとえば、「レビュー中」)に戻ります。
注:
レポート・パッケージをロック解除すると、サインオフ・インスタンスが取り消され、受け取ったサインオフが削除されます。サインオフのためにレポート・パッケージを再送信したときは、すべての署名者が再度サインオフを提供する必要があります。
サインオフ・フェーズでのレポート・センターの使用
サインオフをリクエストした後、レポート・センターでサインオフ・フェーズのステータスをモニターできます。
サインオフ・フェーズ・タイルのフェーズ・ステータスが次の方法で更新されます。
フェーズ・ステータスが「未開始」から変更され、完了率進捗バーが表示されます。署名者がサインオフを提供すると、進捗バーが更新され、フェーズ全体の完了ステータスが表示されます。
フェーズの残りの期日日時が表示されます。
フェーズ・タイルの下に青のバーが表示され、どのフェーズが現在表示中であるかが示されます。
サインオフ・フェーズ・タイルのサインオフ・フェーズ・ステータス・ボタンを選択して、サインオフや否認されたサインオフの数を表示します。
各署名者のステータスは、「ステータス」列に表示されます。署名者ステータスは、「サインオフ」または「否認済」のいずれかになります。署名者がサインオフまたは否認とともにノートを提供した場合は、そのノートが表示されます。
「サインオフ・インスタンス」タブを選択して、サインオフ・インスタンスを表示します。
否認されたサインオフへの対処
署名者がサインオフを否認した場合は、署名者がその否認に含めたコメントを表示できます。必要に応じて、レポート・パッケージをロック解除して変更を加えることができます(サインオフ・フェーズの管理を参照)。変更を終了したら、新しいサインオフ・インスタンスを作成し、再度サインオフをリクエストします。
この否認のために変更を加える必要はないと判断した場合は、レポート・パッケージをロック解除しないでサインオフ・リクエストを再送信できます。否認されたサインオフがクリアされ、サインオフしなかったすべての署名者に通知が送信されます。サインオフ・リクエストを再送信した場合、すでにサインオフした署名者が再度サインオフする必要はありません。
すべての署名者がサインオフを提供すると、レポート・パッケージが「最終」とマークされ、開発プロセスが完了します。レポート・パッケージは、ホーム・ページのアクティブ・レポート・パッケージのリストに表示されなくなります。レポート・パッケージをオープンするには、ライブラリにナビゲートします。