タスクの指示の指定

タスク所有者は、タスクを完了するための一連の指示を作成できます。タスクへのアクセス権を持つ他のすべてのユーザーは、指示を読むことのみ可能です。タスク・タイプ、テンプレートまたはスケジュールから継承されたタスク指示がある場合は、指示テキストが指示テキスト・ボックスの上に読取り専用で表示されます。

テンプレート・タスクの場合、テンプレートとタスク・タイプの指示を表示できますが、編集はできません。

指示を指定するには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」「タスク・マネージャ」の順にクリックします。
  2. 左側の「テンプレート」タブをクリックした後、「タスク」タブをクリックします。

    注:

    レッドウッド・エクスペリエンスを有効にしている場合、「タスク」タブは、ページの上部ではなく下部に表示されます。
  3. 「新規タスク」または「タスクの編集」ダイアログ・ボックスで、「指示」をクリックします。

  4. 「指示」に入力します(文字数に制限はありません)。

参照を追加するには:

  1. 「参照」セクションで、「追加」をクリックします。

  2. 「参照タイプ」リストから、次のいずれかのタイプを選択します。

    • ローカル・ファイル: 「ファイルの選択」をクリックし、ファイルを選択して添付し、「名前」を入力して、「OK」をクリックします。

    • URL: 「URL」とURLの「名前」を入力します(例: http://www.oracle.com、Oracle)。

    注:

    参照ファイルまたはURLを一度に複数のタスクに追加するには:

    1. 「タスクの編集」ページに移動します。

    2. 複数の行を強調表示するか、[Shift]キーを使用して複数の行を選択すると、複数選択でき、「アクション」「参照の追加」「ファイル」または「URL」の順にクリックします。

    注:

    また、「添付の追加」ダイアログ・ボックスに用意されているドラッグ・アンド・ドロップ機能を使用して、1つ以上の添付を追加することもできます。必要に応じて、「名前」フィールドで添付の名前を変更できます。複数の添付をドラッグ・アンド・ドロップする場合、これらを一度にアップロードできます。

    添付を正確にドラッグ・アンド・ドロップするには、「添付の追加」ダイアログ・ボックスにアクセスする必要があります。
  3. 関連項目: