ワークフローの選択

「タスク・マネージャ」ワークフローを選択するには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」「タスク・マネージャ」の順にクリックします。
  2. 左側の「テンプレート」タブをクリックした後、「タスク」タブをクリックします。

    注:

    レッドウッド・エクスペリエンスを有効にしている場合、「タスク」タブは、ページの上部ではなく下部に表示されます。
  3. 「新規タスク」または「タスクの編集」ダイアログ・ボックスで、「ワークフロー」をクリックします。
  4. 「ワークフロー」セクションには、担当者と承認者の割当てが含まれます。

    注:

    ワークフロー内で同じユーザーを複数の役割に割り当てることはできません。
    担当者について、次の情報を入力します:
    • 担当者: 名前付きユーザーまたはShared Servicesグループに担当者を割り当てることを選択するには、バックアップ・ユーザーをクリックします。

      各ワークフロー・ステージで「実際」属性が使用可能で、完了したワークフローの実際のユーザー(「担当者(実際)」など)を示します。ワークフローでは、ユーザー・ステータスに関係なく、タスクで作業を実行したユーザーが「実際」列に示されます。

      注:

      当初のユーザーがタスクを完了した後にタスクが再割当された場合は、追加のユーザー情報のみが表示されます。

      エンド・ユーザー・タスクの場合、「担当者」については、「担当者の選択」担当者を選択するためのアイコンをクリックしてユーザーを検索します。

      担当者を選択しない場合、所有者がデフォルトの担当者になります。親タスクと自動タスクには、担当者はいません。

      注:

      プロセスが自動化されたタスクの場合、「別名実行」をクリックし、このタイプのタスクを実行するユーザーを検索して選択し、「OK」をクリックします。

      選択した「別名実行」ユーザーがタスクも作成したユーザーである場合、そのユーザーは、パスワードの再入力を要求されずにタスクを許可できます。

    • バックアップ: ユーザーをプライマリ担当者として割り当てた場合、担当者の権限を持つバックアップ・ユーザーを割り当てることができます:

      1. 「バックアップ」バックアップ・ユーザーをクリックします。

      2. 「名」および「姓」を入力するか、「検索」をクリックしてバックアップ・ユーザーを選択します。

      3. 「OK」をクリックします。

    • 開始: 開始日を選択し、タスクを開始する時刻を15分単位で選択します。

    • 終了: 終了日を選択し、タスクを終了する時刻を15分単位で選択します。

    • オプション: 「最小期間」では、「日」「時間」「分」の形式でタスクの最小期間を入力します。「リスクあり」の基準は、開始日を過ぎており、かつ、(終了日 - 現在の日付が最小タスク期間より短いか、または終了日 - 開始日が最小期間より短い)という条件に基づきます。「リスクあり」のタスクは、ダッシュボードの「ステータス・チャート」の「要注意」グラフに表示されます。

    • オプション: エンド・ユーザー・タスクの場合、「先行開始を許可する」を選択し、担当者が予定開始時刻の前にタスクを開けるようにします。

    承認者について、次の情報を入力します:

    • レベル

    • 名前

    • バックアップ

    • 終了日

  5. 関連項目: