タスク・マネージャの列の定義

この項では、次のタスク・マネージャ・オブジェクトの列の定義について説明します:

タスク・マネージャ – スケジュール・タスク

この項では、タスク・マネージャのスケジュール・タスクの列の定義について説明します。

表24-2 列の定義 - タスク・マネージャ – スケジュール・タスク

列名 説明
「承認者1」-「承認者10」 タスクの承認を担当するユーザー、グループまたはチーム
承認者1-10 (実際) タスクを承認したユーザー
「承認者1 (バックアップ)」-「承認者10 (バックアップ)」 「承認者(プライマリ)」が作業できない場合にタスクを承認できるユーザー
「承認者1 (プライマリ)」-「承認者10 (プライマリ)」 タスクを承認するように指定されたユーザー、グループまたはチーム
「承認者1の終了日(実際)」-「承認者10の終了日(実際)」 役割が完了した実際の終了日
承認者1-10の終了日(実際、ローカル) 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、役割が完了した実際の終了日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1の終了日(割当済)」-「承認者10の終了日(割当済)」 承認者に割り当てられた終了日
「承認者1の終了日(割当済、ローカル)」-「承認者10の終了日(割当済、ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの承認者に割り当てられた終了日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1の却下(件数)」-「承認者10の却下(件数)」 承認者によって却下されたスケジュール済タスクの合計数
「承認者1のスケジュール済の終了日」-「承認者10のスケジュール済の終了日」 タスクの承認者の有効終了日
「承認者1のスケジュール済の終了日(ローカル)」-「承認者10のスケジュール済の終了日(ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの承認者にスケジュールされた終了日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1のスケジュール済の開始日」-「承認者10のスケジュール済の開始日」 タスクの承認者の有効開始日
「承認者1のスケジュール済の開始日(ローカル)」-「承認者10のスケジュール済の開始日(ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの承認者にスケジュールされた開始日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1の開始日」-「承認者10の開始日」 タスクの割当済の開始日
「承認者1の開始日(ローカル)」-「承認者10の開始日(ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの割当済の開始日(組織単位が割り当てられている場合)
承認者(人数) 割り当てられた承認者の合計人数
担当者 タスクの処理を現在担当しているユーザー、グループまたはチーム
担当者(実際) タスクを送信したユーザー
担当者(バックアップ) 「担当者(プライマリ)」が作業できない場合にタスクを処理できるユーザー
担当者(プライマリ) タスクを処理するように指定されたユーザー、グループまたはチーム
担当者終了日 割り当てられたユーザーの有効終了日
担当者終了日(実際) 担当者の役割が完了した実際の終了日
担当者終了日(実際、ローカル) 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、担当者の役割が完了した実際の終了日(組織単位が割り当てられている場合)
担当者終了日(割当済) 担当者の役割が完了する有効終了日
担当者終了日(割当済、ローカル) 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、役割が完了した実際の終了日(組織単位が割り当てられている場合)
担当者終了日(ローカル) 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの割当済終了日(組織単位が割り当てられている場合)
コメント(件数) スケジュール済タスクのコメントの合計数
作成者 スケジュール済タスクを作成したユーザーの名前
作成日 スケジュール済タスクが作成された日時
説明 スケジュール済タスクの説明
終了日 スケジュール済タスクの有効終了日
これまでの遅延(担当者) 担当者がタスクを送信した日が期限日より後かどうかを示します
これまでの遅延(承認者1-10) 承認者の役割が遅延したことがあるかどうかを示します
実行タイプ 「エンド・ユーザー」、「システム自動」、「イベント・モニタリング」などの実行タイプ
指示 スケジュール済タスクを完了するための一連の指示
統合 スケジュール済タスクに関連付けられている統合
最終更新者 スケジュール済タスクを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 スケジュール済タスクが最後に更新された日時
遅延(承認者1-10) 承認者がタスクを期限日より後に完了したかどうかを示します
遅延(担当者) 担当者がタスクを期限日より後に完了したかどうかを示します
オープン・タスク タスクがオープンしているかどうかを示します
組織単位 割り当てられた組織単位
所有者 スケジュール済タスク所有者の名前。サービス管理者またはパワー・ユーザーである必要があります
親タスクのタスクID
先行 現在のタスクの先行タスク。別のテンプレートからのものである可能性があります。
優先度 タスクの優先度
参照(件数) スケジュール済タスクに追加された参照(URL参照およびコンテンツ・サーバー参照)の数
ルール(件数) スケジュール済タスクに対して直接実行されるルールの合計数
別名実行 このユーザーとしてタスクを実行します。システム自動タスクにのみ適用されます。
許可済みの別名実行 このタスクを許可できるユーザー。「別名実行」ユーザーがタスクも作成したユーザーである場合、そのユーザーは、パスワードの再入力を要求されずにタスクを許可できます。
開始日 スケジュール済タスクの有効開始日
タスクの先行開始 スケジュール済の開始時間より前に保留中のタスクをオープンすることを担当者が許可されているかどうかを示します
ステータス(アイコン) スケジュール済タスクのステータスを示すアイコン
後続 現在のタスクの後続タスク
タスクID タスクの一意の識別子
タスク・タイプ タスクのタイプ

次の例は、担当者または承認者、実際の担当者または承認者、およびプライマリ担当者または承認者の間のタスク・ワークフローを示しています。

Sl番号 アクション 担当者 / 承認者 担当者 / 承認者(実際) 担当者 / 承認者(プライマリ) コメント
1 初期状態 PREP_TEAM   PREP_TEAM 誰もタスクを請求または送信していません
2 Barry Millsがタスクを請求します Barry Mills   PREP_TEAM 請求アクションに基づくユーザー情報
3 Barry Millsがタスクを送信します Barry Mills Barry Mills PREP_TEAM ワークフロー・アクションに対して設定されている実際
4 管理者がタスクをSusan Changに再割当します Susan Chang Barry Mills Susan Chang 「担当者」と「担当者(プライマリ)」の両方が変更されますが、「担当者(実際)」はタスクを送信したユーザーのままです
5 タスクが却下されます Susan Chang   Susan Chang 「担当者(実際)」がクリアされます。ワークフローは前のステップで再割当されたユーザーに戻ります
6 Susan Changがタスクを送信します Susan Chang Susan Chang Susan Chang 新しいユーザーのワークフロー・アクションに対して設定されている実際。

タスク・マネージャ – テンプレート

この項では、タスク・マネージャ・テンプレートの列の定義について説明します。

表24-3 列の定義 - タスク・マネージャ・テンプレート

列名 説明
作成者 テンプレートを作成したユーザーの名前
作成日 テンプレートが作成された日時
説明 テンプレートの説明
埋込み先 現在のテンプレートが埋め込まれているテンプレートのリスト
埋込みのみ テンプレートは埋込みテンプレートとしてのみ使用でき、デプロイすることを許可されていません。これにより、サポートしているテンプレートが誤ってデプロイされるのを防ぐことができます。
埋込みテンプレート 現在のテンプレートに埋め込まれたテンプレートのリスト
最新のスケジュール それぞれのテンプレートから作成された最新のスケジュール
最終更新者 テンプレートを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 テンプレートが最後に更新された日時
名前 テンプレートの名前
0日より後の日数 ゼロ日の後にテンプレートで追跡する日数。ゼロ日より後の日付は、3日や4日のように示されます。
0日より前の日数 ゼロ日の前にテンプレートで追跡する日数。ゼロ日より前の日付は、-5日や-4日のように示されます。
組織単位 割り当てられた組織単位
所有者 テンプレート所有者の名前。サービス管理者またはパワー・ユーザーである必要があります。テンプレート所有者は、タスク・レベルで上書きされないかぎり、テンプレートに含まれるすべてのタスクのデフォルトの所有者になります。
スケジュール それぞれのテンプレートから作成されたスケジュールの合計数

タスク・マネージャ - テンプレート・タスク

この項では、タスク・マネージャ・テンプレート・タスクの列の定義について説明します。

表24-4 列の定義 - タスク・マネージャ・テンプレート・タスク

列名 説明
アクティブ タスク・テンプレートのステータス
「承認者1」-「承認者10」 タスクの承認を担当するユーザー、グループまたはチーム
「承認者1 (バックアップ)」-「承認者10 (バックアップ)」 「承認者(プライマリ)」が作業できない場合にタスクを承認できるユーザー
「承認者1 (プライマリ)」-「承認者10 (プライマリ)」 タスクを承認するように指定されたユーザー、グループまたはチーム
「承認者1の終了日(割当済)」-「承認者10の終了日(割当済)」 承認者に割り当てられた終了日
「承認者1の終了日(割当済、ローカル)」-「承認者10の終了日(割当済、ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの割当済終了日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1のスケジュール済の終了日」-「承認者10のスケジュール済の終了日」 タスクのスケジュール済の終了日
「承認者1のスケジュール済の終了日(ローカル)」-「承認者10のスケジュール済の終了日(ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクのスケジュール済の終了日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1のスケジュール済の開始日」-「承認者10のスケジュール済の開始日」 タスクのスケジュール済の開始日
「承認者1のスケジュール済の開始日(ローカル)」-「承認者10のスケジュール済の開始日(ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクのスケジュール済の開始日(組織単位が割り当てられている場合)
「承認者1の開始日」-「承認者10の開始日」 タスクの割当済の開始日
「承認者1の開始日(ローカル)」-「承認者10の開始日(ローカル)」 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの割当済の開始日(組織単位が割り当てられている場合)
承認者(人数) 割り当てられた承認者の合計人数
担当者 タスクの処理を現在担当しているユーザー、グループまたはチーム
担当者(バックアップ) 「担当者(プライマリ)」が作業できない場合にタスクを処理できるユーザー
担当者(プライマリ) タスクを処理するように指定されたユーザー、グループまたはチーム
担当者終了日 割り当てられたユーザーの終了日
担当者終了日(ローカル) 組織単位のローカル・タイム・ゾーンで表される、タスクの割当済終了日(組織単位が割り当てられている場合)
作成者 テンプレート・タスクを作成したユーザーの名前
作成日 テンプレート・タスクが作成された日時
説明 テンプレート・タスクの説明
実行タイプ 「エンド・ユーザー」、「システム自動」、「イベント・モニタリング」などの実行タイプ
指示 タスクを完了するための一連の指示
統合 実行タイプ(「エンド・ユーザー」、「システム自動」または「イベント・モニタリング」)
最終更新者 テンプレート・タスクを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 テンプレート・タスクが最後に更新された日時
組織単位 割り当てられた組織単位
所有者 テンプレート・タスク所有者の名前。サービス管理者またはパワー・ユーザーである必要があります。テンプレート・タスク所有者は、タスク・レベルで上書きされないかぎり、テンプレートに含まれるすべてのタスクのデフォルトの所有者になります。
親タスクのタスクID
先行 現在のタスクの先行タスク。別のテンプレートからのものである可能性があります。
優先度 タスクの優先度
参照(件数) テンプレート・タスクに追加された参照(URL参照およびコンテンツ・サーバー参照)の件数。
ルール(件数) エンタープライズ仕訳に対して直接実行されるルールの合計件数
別名実行 このユーザーとしてタスクを実行します。システム自動タスクにのみ適用されます。
許可済みの別名実行 このタスクを許可できるユーザー。「別名実行」ユーザーがタスクも作成したユーザーである場合、そのユーザーは、パスワードの再入力を要求されずにタスクを許可できます。
タスクの先行開始 担当者が、開始予定時間の前に保留中のタスクを開いてよいかどうか
後続 現在のタスクの後続タスク
タスクID タスクの一意の識別子
タスク・タイプ タスクのタイプ
テンプレート タスクに関連付けられているテンプレート

タスク・マネージャ – スケジュール

この項では、タスク・マネージャのスケジュールの列の定義について説明します。

表24-5 列の定義 - タスク・マネージャ – スケジュール

列名 説明
作成者 スケジュールを作成したユーザーの名前
作成日 スケジュールが作成された日時
ゼロ日の日付 ゼロ日として割り当てる日付
説明 スケジュールの説明
終了日 スケジュールの有効終了日
最終更新者 スケジュールを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 スケジュールが最後に更新された日時
名前 スケジュールの名前
組織単位 スケジュールに関連付けられている組織単位
所有者 スケジュール所有者の名前。サービス管理者またはパワー・ユーザーである必要があります
期間 スケジュールの期間
開始日 スケジュールの有効開始日
ステータス スケジュールのステータス
タスク スケジュールに関連付けられているタスク
スケジュールが作成された年

タスク・マネージャ – タスク・タイプ

この項では、タスク・マネージャのタスク・タイプの列の定義について説明します。

表24-6 列の定義 - タスク・マネージャ – タスク・タイプ

列名 説明
作成者 タスク・タイプを作成したユーザーの名前
作成日 タスク・タイプが作成された日時
説明 タスク・タイプの説明
実行タイプ タスク・タイプに関連付けられている実行のタイプ
統合 タスク・タイプに関連付けられている統合
最終更新者 タスク・タイプを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 タスク・タイプが最後に更新された日時
名前 タスク・タイプの名前
タスク・タイプID タスク・タイプの一意の識別子

タスク・マネージャ – 統合

この項では、タスク・マネージャの統合の列の定義について説明します。

表24-7 列の定義 - タスク・マネージャ – 統合

列名 説明
接続 タスクが属するアプリケーション
作成者 統合を作成したユーザーの名前
作成日 統合が作成された日時
説明 統合の説明
実行タイプ 統合の実行タイプ
Integration Cloudのデプロイ 統合に関連付けられているIntegration Cloudのデプロイ
最終更新者 統合を最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 統合が最後に更新された日時
名前 統合の名前

タスク・マネージャ – アラート・タイプ

この項では、タスク・マネージャのアラート・タイプの列の定義について説明します。

表24-8 列の定義 - タスク・マネージャ – アラート・タイプ

列名 説明
アラート・タイプID アラート・タイプの一意の識別子
関連先 アラート・タイプに関連付けられているオブジェクト(タスクなど)
作成者 アラート・タイプを作成したユーザーの名前
作成日 アラート・タイプが作成された日時
説明 アラート・タイプの説明
有効 アラート・タイプが有効かどうかを示します
最終更新者 アラート・タイプを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 アラート・タイプが最後に更新された日時
名前 アラート・タイプの名前

タスク・マネージャ – フィルタ

この項では、タスク・マネージャのフィルタの列の定義について説明します。

表24-9 列の定義 - タスク・マネージャ – フィルタ

列名 説明
作成者 フィルタを作成したユーザーの名前
作成日 フィルタが作成された日時
説明 フィルタの説明
最終更新者 フィルタを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 フィルタが最後に更新された日時
名前 フィルタの名前
パブリック フィルタがパブリックかどうか
タイプ フィルタのタイプ

タスク・マネージャ – ビュー

この項では、タスク・マネージャのビューの列の定義について説明します。

表24-10 列の定義 - タスク・マネージャ – ビュー

列名 説明
作成者 ビューを作成したユーザーの名前
作成日 ビューが作成された日時
デフォルト ビューがデフォルト・ビューとして設定されているかどうかを示します
説明 ビューの説明
最終更新者 ビューを最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 ビューが最後に更新された日時
名前 ビューの名前
パブリック ビューがパブリックかどうかを示します
タイプ ビューのタイプ

タスク・マネージャ – 属性

この項では、タスク・マネージャの属性の列の定義について説明します。

表24-11 列の定義 - タスク・マネージャ – 属性

列名 説明
添付 属性に添付があるかどうかを示します
計算 属性が計算属性であるかどうかを示します
作成者 属性を作成したユーザーの名前
作成日 属性が作成された日時
最終更新者 属性を最後に更新したユーザーの名前
最終更新日 属性が最後に更新された日時
「アクション」ダイアログ・ボックスでスクロールせずに表示できるテキストの行数
ロック済 属性がロックされているかどうかを示します
名前 属性の名前
タイプ 属性のタイプ

タスク・マネージャ – 通貨

この項では、タスク・マネージャの通貨の列の定義について説明します。

表24-12 列の定義 - タスク・マネージャ – 通貨

列名 説明
通貨コード 通貨を識別する国の通貨コード
通貨記号 通貨コードに対する通貨記号
小数点以下の桁数 小数点以下を含む数値の表示方法を示します
説明 通貨コードに関連付けられている国の名前
有効 通貨コードが有効かどうかを示します