「ロック済」および「ロック解除済」ステータス
「出資比率の管理」画面には、各エンティティの出資比率設定の「ロック済」/ 「ロック解除済」ステータスを表示する列が含まれています。
「拡張期間別組織」が有効になっていない場合
「期間別拡張組織」が有効になっていない場合、「ロック済」/「ロック解除済」ステータスは承認ユニットのステータスに基づきます。承認プロセスでは、共有エンティティのすべてのインスタンスについて承認ユニットは1つです。そのため、1つのインスタンスのデータが承認で「ロック済」になると、すべてのインスタンスが「ロック済」になります。同じロック・ロジックが出資比率の管理にも適用されます。データが承認ユニットPOVについてロックされると、出資比率の管理の設定も同じ承認ユニットPOVについてロックされます。
一致する承認ユニットが「ロック済」であるか、または一致する承認ユニットの親が「ロック済」である場合、出資比率設定データは「ロック済」になります。これらの状況では、データと出資比率データ/設定のどちらも入力したり、変更することはできません。
一致する承認ユニットが「ロック済」でなく(「ロック済」以外のステータス)、かつ一致する承認ユニットの親が「ロック済」でない場合、出資比率設定/データは「ロック解除済」になります。これらの状況では、データと出資比率データ/設定の両方を入力したり、変更できます。
「拡張期間別組織」が有効になっている場合
「期間別拡張組織」が有効になっている場合、「ロック済」/「ロック解除済」ステータスは、一致する承認ユニットとは別に、「出資比率の管理」画面で管理されます。共有エンティティのインスタンスごとに独自の「ロック済」/「ロック解除済」ステータスがあります。
出資比率設定は、一致する承認ユニットが「ロック済」になる前に「ロック済」にする必要があり、一致する承認ユニットがロック解除(「ロック済」以外のステータス)になった後に「ロック解除済」にすることができます。
出資比率設定が「ロック解除済」である場合、一致する承認ユニットは「ロック済」以外のステータスである必要があります。出資比率設定が「ロック済」である場合、承認ユニットは「ロック済」でもかまいません。
承認ユニットがすでに「ロック済」であるエンティティ・データに影響を及ぼす変更を加えることができないように、出資比率の管理の設定に対する変更は「ロック解除済」エンティティについてのみ許可されます。「ロック済」(<parent / entity>)のエンティティについては、出資比率設定をインポートできません。
「期間別拡張組織」が有効になっていないときにこの機能を無効にする場合は、LinkOwnershipandDataLockingという名前の代替変数を追加し、Falseに設定します。Falseに設定すると、ロックおよびロック解除の要件が適用されなくなります。
ステータスのロックおよびロック解除構成タスク
「出資比率でのステータス更新のロックおよびロック解除」構成タスクにより、承認プロセスのデータ・ロック・ステータスに基づいて出資比率データの「ロック」ステータスが更新されます。ある視点の出資比率データがロック解除されている場合に、承認プロセスで同じ視点のいずれかのデータがロックされると、出資比率データのステータスは「ロック済」に更新されます。
この構成タスクは、アプリケーションで「期間別拡張組織」機能を有効にしている場合にのみ使用できます。
この構成タスクを実行するには、サービス管理者である必要があります。
出資比率データの「ロック」ステータスを更新するには:
ホーム・ページで 「アプリケーション」をクリックし、「構成」をクリックします。
「出資比率でのステータス更新のロックおよびロック解除」をクリックします
「起動」をクリックします。
タスクはジョブとして起動され、データの量によっては実行に長時間かかる場合があります。「ジョブ」コンソールでステータスを参照できます。