不要になったオンデマンド・ルールは削除できます。ルールを削除する場合、そのルールがデプロイ済であるときは、削除の一環としてデプロイ済オブジェクトを含めるオプションを常に選択する必要があります。
このオプションを選択しない場合、ルールはCalculation Managerから削除されますが、アプリケーションにデプロイされたままとなり、その後は編集できなくなります。デプロイ済のルールを削除する場合、Calculation Managerで同じ名前の新しいルールを作成する必要があります。Calculation ManagerとFinancial Consolidation and Closeの両方が同期するように新しいルールをデプロイします。その後、新規作成したルールをCalculation Managerから削除できます。
データ・フォームに添付されたカスタム・メニューで参照されているルールを削除する場合、カスタム・メニューを編集する際に、ルール名は空白になります。カスタム・メニューがデータ・フォームで使用されている場合、データ・フォームを開いても、ルールがメニューに関連付けられていないため、メニュー・オプションは表示されません。
オンデマンド・ルールを削除するには:
「ナビゲータ」アイコン
をクリックします。
「作成および管理」で「ルール」をクリックします。
「Planning」フォルダを展開し、「FCCS Consol Rules」フォルダに移動します。
ルールを選択して右クリックし、「削除」を選択します。
警告メッセージで「OK」をクリックして続行します。
注:
ルールがデプロイされている場合、選択されたオブジェクトの一部がデプロイ済であると警告を受けます。削除の一環としてデプロイ済オブジェクトを含めるオプションを選択します。
ルールの削除を示す確認メッセージで「OK」をクリックします。
ルールがリストから削除されたことを確認するには、「Rules」フォルダを右クリックして「リフレッシュ」をクリックします。