ユーザー定義のカスタム・ディメンションを含め、ディメンションのセキュリティを有効化できます。ディメンションのセキュリティを設定しない場合、すべてのユーザーがディメンション・メンバーにアクセスできます。
デフォルトでは、勘定科目、エンティティ、シナリオおよびデータ・ソース・ディメンションのアクセス権限が使用可能です。オプションで、年および期間に対するアクセス権を割り当てることができます。
ユーザーおよびグループのディメンション・メンバーにセキュリティを割り当てることができます。セキュリティは、メンバー・レベルまたは親レベルで割り当てることが可能です。
注:
デフォルトのセキュリティ・グループは一部のシード・メンバーに割り当てられますが、独自のセキュリティ・グループを作成し、シード・グループを使用しないでください。アップグレード後、デフォルトのセキュリティ・グループは、事前にそれらを削除していても割り当てられる場合があります。削除後にセキュリティ割当が発生しないように、この動作を無効にするには、DisableSeededSecurityという代替変数を追加して値をTrueに設定します。
ディメンションのセキュリティを有効化または無効化するには: