エンタープライズ仕訳の強制クローズ

仕訳を作成しているときに、仕訳をERPに転記しないが、ワークフローをシミュレートしてテストする場合があります。転記が不要なこうしたタイプのテスト・ケースでは、仕訳に対して「強制クローズ」アクションを使用できます。

ワークフロー・レベルで仕訳を強制的にクローズするには、管理者権限を持っているか、ワークフローの現在の担当ユーザーとして割り当てられている必要があります。

仕訳が強制クローズの対象として選択されると、ワークフロー・ステータスが「クローズ済」に変更され、転記ステータスが「未転記」に変更されます。

ステータスを「強制クローズ」に変更したユーザーは、履歴ビューに反映されます。

仕訳を強制クローズするには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」をクリックして、「エンタープライズ仕訳」をクリックします。

  2. 「仕訳」リストで、強制クローズする仕訳をクリックします。

  3. 「アクション」メニューから「強制クローズ」を選択します。