補足データ分析ダッシュボードの操作

補足データ分析ダッシュボードには、収集およびサブ収集の詳細が表示され、情報を簡単に表示およびフィルタできます。列を選択してソートしたり、リストを保存することもできます。

データ分析ダッシュボードで収集を表示するには:

  1. ホーム・ページで、「データ」をクリックします。
  2. 左側から、「補足データ分析」をクリックします。
  3. 「収集」ドロップダウン・リストから、データにアクセスして分析する収集/サブ収集およびデータ収集期間(頻度ディメンション・メンバーの組合せ)を選択します。

    例:

    収集名: 債務詳細

    データ収集期間パラメータ: 年: 2020、期間: 4月、シナリオ: 実績

  4. オプション: 「フィルタの追加」をクリックし、フィルタ値を入力します。使用可能なフィルタは、選択した収集に基づきます。
  5. オプション: さらに詳細にフィルタ処理する場合は、「フィルタの追加」「詳細」をクリックし、フィルタ条件を定義して条件を作成します。
    条件またはグループを定義するには:
    1. 「条件の作成」または「条件グループの作成」をクリックします。
    2. 組合せ: 「および」または「または」を選択します。これらによって、この条件またはグループと、先行する兄弟の条件またはグループとの関係を指定します。
    3. 属性: 属性は、条件がフィルタの結果セットに含めるための値と比較される、フィールドまたは値です。属性には、ユーザー定義属性のリストという以上の意味があります。
    4. オペランド: 属性に対して実行する評価の種類を示します。
    5. : 属性を比較する値を指定します。属性のタイプによって、使用可能な入力フィールドが決定されます。
    6. フィルタを保存、クリアまたは管理するには、ページの右側にある「フィルタ」(...)ボタンをクリックします。
  6. 「アクション」から「列の選択」を選択し、表示するデータの列を選択します。

    注:

    特定のエンティティの「説明」フィールドには最初の80文字が表示され、マウスを置くとテキスト全体が表示されます。
  7. オプション: 収集からデータをエクスポートするには、「アクション」から「エクスポート」を選択し、「Excelにエクスポート」または「CSVにエクスポート」を選択します。
  8. オプション: 「アクション」から「インポート」を選択して、データを収集にインポートします。
    1. ファイルを選択するには、「参照」をクリックします。
    2. 既存のファイルの「置換」または「更新」を選択します。
    3. 「日付フォーマット」を選択します。
    4. 「ファイル区切り文字」に、「カンマ」または「タブ」を選択するか、「その他」を選択して区切り文字を入力します。
    5. 「インポート」をクリックします。
  9. オプション: 「リスト」から、使用可能な別の保存済リストを選択します。以前保存したフィルタおよび列が表示されます。