会社がレポートの作成に使用するTrueTypeフォントは、レポート・デザイナでアップロードすることをお薦めします。複数のTrueTypeフォントが含まれる個別のフォント・ファイルまたはZIPファイルを、「アプリケーション設定」を使用して「フォント」フォルダにアップロードできます。
フォント・ファイルはTrueTypeフォントである必要があり、フォント・フォルダ構造にすでに存在するファイルはアップロードできません。重複するフォントをアップロードすると、フォント・ファイルが重複する(または無効な)ことを示すエラー・メッセージが表示されます。複数のフォントをzipファイルでアップロードした場合は、他の有効なファイルすべてがロードされます。
フォントをアップロードするときには、フォント・ファミリ自体の一部である「標準」、「斜体」、「太字」、「太字斜体」フォントなどのバリアントがそのフォントにあるかどうかを確認する必要があります。該当する場合、システム内で使用される標準フォント・ファイルをアップロードするのではなく、完全なフォント・ファミリをzipファイルとしてアップロードすることをお薦めします。
Enterprise Performance Management Cloudのデプロイメントにフォントをアップロードするには:
Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementサービスから、「アプリケーション」、「設定」の順にクリックします。詳細は、アプリケーション設定を参照してください。
レポート・オプションを指定するには、レポート・オプションの設定から「レポート設定」をクリックします。
「設定」ダイアログで、フォントの管理をクリックします。
「フォント」ダイアログで、をクリックし、「ファイルのアップロード」を選択します。
「ファイルのアップロード」ダイアログで「参照」をクリックして、アップロードするTrueTypeフォントに移動し、「OK」をクリックします。
注:
複数のフォントをアップロードする場合は、zipファイルを作成します。
フォント・ファイルのサイズによっては、アップロードの実行に時間がかかる可能性があることに注意してください。