補足データ・プロセスの概要

補足データ・マネージャを使用することで、補足データ(通常は財務トランザクション)の編成、更新、編集および管理を行うことができます。これは、脚注、開示、サポート詳細に役立つ堅牢でアド・ホックなデータ収集プロセスです。
  1. まず、ワークリスト(ホーム・ページ -> 「タスク」 -> 「ワークリスト」)からフォームを開いて、次のタスクを実行します。

    • 期間がオープンしたときにデータを手動でロードするか、CSVファイルを使用してフォーム・データをインポートします。また、コメントの入力や質問への回答など、ユーザーは実行するすべてのアクションに対応できます。

    • 検証を実行し、データが正しいことを確認します。

    • 承認のためにデータを送信します。

  2. 承認者を割り当てられたユーザーはデータを確認して承認するか、却下します(承認に複数のレベルが存在する場合があります)。

  3. ユーザーは、データが承認されたら(ワークフロー・オプションにより異なります)、要約されたデータを表示してデータを転記します。

Oracle Smart View for Office「補足データ」オプションを使用して、データ収集プロセスを管理したり、補足データ・フォームを操作することもできます。最初に、補足データ・マネージャSmart View拡張機能をインストールする必要があります。拡張機能をインストールするには、管理者用スタート・ガイドクライアントのダウンロードおよびインストールを参照してください。