「レイアウト」タブでは、ピボット・ビューのデータをどのように要約するかを指定します。要約の対象となるデータにフィルタを適用することもできます。
次のレイアウトの詳細を指定します:
「X軸」セクションで、ビューで使用するプライマリ・グループに関する詳細を指定します。
「タイプ」で、「なし」、「属性」、「日付」、「ユーザー」、「はい」/「いいえ」または「True」/「False」のいずれかを選択します。
「タイプ」を「属性」に設定した場合は、「属性1」で、データのグループ化に使用する必要がある属性を選択します。たとえば、「組織単位」などです。
必要に応じて、「属性2」で別の属性を選択して、「属性1」グループ内に別のサブグループを作成できます。
「ソート」で、データをソートする必要がある属性および順序を選択します。
「凡例(系列)」セクションで、「追加」アイコンをクリックして、データを要約する属性ごとに1行を作成します。この要約は、指定した「タイプ」内で作成されます。このセクションには少なくとも1行が必要です。
各行に次の詳細を指定します:
「値」で、データを要約する必要がある属性を選択します。たとえば、「承認者(人数)」などです。
「集約」で、要約データに対して実行する集約操作を選択します。これは、選択した属性に指定された集約方法がデフォルトになります。
Note:
「値」で数値以外の属性を選択した場合、使用可能な「集約」は「数」のみです。「カテゴリ」で、必要に応じて、「値」グループ内でデータが要約される属性を選択します。
「グループ化基準」で、リストから属性を選択します。これは、「タイプ」が「属性」以外の値に設定されている場合にのみ適用されます。
「フィルタ」をクリックして、ピボット・ビューに含まれるデータにフィルタを適用します。このフィルタはまずデータに適用され、次に指定された基準を使用してデータが要約されます。
デフォルトでは、フィルタ条件の最初の句が、このフィルタのラベルとして表示されます。
集約を使用する際の考慮事項
タスク・マネージャの例については、例: タスク・ステータスに基づいた組織単位の表示を参照してください
補足データ・マネージャの例については、例: テンプレートをグループ化して、ステータスに基づいて補足データ・フォームを表示を参照してください
エンタープライズ仕訳の例については、例: 策定者および承認者別に仕訳を表示を参照してください