レポート・プリファレンスの設定

レポートを表示および操作するためのユーザー・プリファレンスを設定できます。

ReportsおよびFinancial Reportingのレポートをプレビュー、表示および操作するためのプリファレンスを設定できます。詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud Reportsでの設計およびOracle Enterprise Performance Management Cloud財務レポートの管理を参照してください。

注:

このタブは、アプリケーションで連結が有効な場合にのみ使用できます。
  1. ホーム・ページで、「ツール」をクリックした後、「ユーザー・プリファレンス」をクリックします。
  2. 「レポート」をクリックします。
  3. Reportsを操作するためのプリファレンスを設定するには、ページ上部の 「レポート」タブをクリックし、プリファレンスを設定します:
    • POVのプレビュー: レポートのPOVで使用されるディメンション・メンバーをプレビューするには、このオプションを選択します。
    • 単位: ドロップダウン・リストから、ページのマージン・サイズを「インチ」または「センチメートル」で表示するように選択します。デフォルトの単位はインチです。
  4. Financial Reportingを使用するためのプリファレンスを設定するには、ページ上部の「財務レポート」 タブをクリックし、プリファレンスを設定します:
    • 注釈印刷のプリファレンス: 注釈をレポートに印刷する方法を定義し、「OK」をクリックします。
      • システム定義の脚注を作成するには、「詳細」を選択し、「脚注の詳細を使用」でオプションを選択します。汎用フォーマットが適用され、システム定義のサイズとフォントが使用されます。たとえば、「タイトル」「説明」「カテゴリ」「日付」「作成者」「添付」「返答を含める」を選択できます。

        注:

        「返答を含める」を選択した場合は、「すべて」の返答を含めるか、最初の返答から開始して「上」から指定された数の返答を含めるか、または最初の注釈と指定された数の最後の返答を出力するように、「下」から指定数の返答を含めるかを選択します。所定の領域に、印刷する返答の数を入力します。

      • 「テキスト・オブジェクト」を選択して、Financial Reportingテキスト関数Footnoteが格納されているリポジトリ内の保存済テキスト・ボックスを選択します。「脚注のテキスト・オブジェクトを使用」のテキスト・ボックスに、レポートのテキスト・オブジェクトの脚注機能で注釈を印刷するために使用するテキストを入力します。脚注機能は、レポート・デザイナが作成します。このオプションは、注釈のフォーマットおよび印刷に関してより柔軟性に富んでいます。たとえば、脚注機能を指定して見出しとコンテンツに異なるサイズ、フォント、および色を適用したグリッド注釈のみを印刷できます。

      • 注釈を印刷しない場合は、「なし」を選択します。

    • 同じタイプのプロンプトをマージする: 1回のみ返答するか、複数回繰り返されるプロンプトおよび変数に連続的に返答する場合に選択します。
    • 注釈の表示: レポートに注釈を含める場合に選択します。
  5. 「問合せ対応エクスポート」で、レポートのExcelへのエクスポート方法に関するプリファレンスを設定します。
    • エクスポート・モード:
      • Smart View: レポートをOracle Smart View for Officeファイルとしてエクスポートします。

      • Excelグリッド: エクスポートされたレポートをMicrosoft Excelで開きます。「エクスポート先」で、次を選択します。

        • 新規ワークシート: エクスポートされたレポートを既存のExcelワークブック内の新しいシートとして開きます。

        • 新規ワークブック: エクスポートされたレポートを新しいExcelワークブック内のシート1として開きます。

      • 「使用不可」:では、レポートがHTMLプレビューを使用して表示されている場合に問合せ対応リンクを非表示にします。

    • 「エクスポート先」で、次のいずれかを選択します。
      • 新規ワークシート: エクスポートされたレポートを既存のExcelワークブック内の新しいシートとして開きます。

      • 新規ワークブック: エクスポートされたレポートを新しいExcelワークブック内のシート1として開きます。

  6. 「保存」をクリックしてプリファレンスを保存します。