簡易ディメンション・エディタでディメンションのプロパティにアクセスするには:
ホーム・ページで「アプリケーション」をクリックし、「概要」をクリックします。
「ディメンション」タブをクリックしてから、ディメンション・プロパティを表示するディメンションの名前をクリックします。
「ディメンション・プロパティの編集」タブをクリックします。
ディメンション・プロパティは、命名規則にあるガイドラインに適合させてください。
表9-8 ディメンション・プロパティ
プロパティ | 値 |
---|---|
ディメンション |
ディメンション全体で一意である名前を入力します。 |
説明 |
オプション: 説明を入力します。 |
「別名表」および「別名」 |
オプション: 別名表を選択します。ディメンションの代替名を入力します。 別名表の管理を参照してください。 |
キューブ |
ディメンションが有効になっているキューブを選択します。このオプションをクリアすると、ディメンションのすべてのメンバーが、選択を解除したキューブに対して無効になります。 |
2パス計算 |
親メンバーまたは他のメンバーの値に基づいてメンバーの値を再計算します。「動的計算」または「動的計算および保管」プロパティで、勘定科目とエンティティ・メンバーに使用できます。 |
セキュリティの適用 |
ディメンション・メンバーにセキュリティの設定を行います。ディメンション・メンバーにアクセス権を割り当てる前に選択する必要があります。そうしない場合、ディメンションにセキュリティがかからないため、ユーザーは無制限にメンバーをアクセスさせることができます。ディメンション・メンバーへのアクセス権の割当てを参照してください。 |
データ・ストレージ |
データ・ストレージ・オプションを選択します。デフォルトは「共有しない」です。
ストレージ・オプションを参照してください。 |
表示オプション |
「メンバー選択」ダイアログ・ボックスのアプリケーションのデフォルト表示オプションを設定します。メンバーまたは別名を表示するには、「メンバー名」または「別名」を選択します。「メンバー名:別名」では、左側にメンバーが表示され、右側に別名が表示されます。「別名:メンバー名」では、左側に別名が表示され、右側にメンバーが表示されます。 |
階層タイプ |
集約ストレージ・キューブにバインドされたディメンションに使用できます。集約ストレージ・ディメンションは、複数階層をサポートするために自動的に有効になります。複数階層のディメンションの最初の階層は「保管済」である必要があります。 「保管済」階層タイプのメンバーについては、有効なキューブ集約オプションは「加算」または「無視」のみです。保管階層で、最初のメンバーを「加算」に設定する必要があります。「動的」階層タイプのメンバーについては、すべてのキューブ集約オプションが有効です。「ラベルのみ」メンバーの子ではない「保管済」階層では、集計演算子として「加算」を指定する必要があります。「ラベルのみ」メンバーの子は「無視」に設定できます。 |
カスタム属性 |
ディメンションのカスタム属性の「作成」または「同期」をクリックします。 |