ユーザーがフォームをロード(開く)または保存するときに、フォームに関連付けられたビジネス・ルールが自動的に起動されるようにするかどうかを指定できます。ビジネス・ルールに実行時プロンプトがある場合、実行時プロンプトのデフォルト・メンバーを、ページ軸と視点軸で選択されたメンバーに一致させるかどうかを設定できます。
ビジネス・ルールのプロパティを設定するには:
現在のフォームを更新するには、「アクション」、「ビジネス・ルール」の順にクリックします。
編集するフォームを開くには、ホーム・ページに移動して「ナビゲータ」アイコンをクリックし、「作成および管理」で「フォーム」をクリックします。フォームを選択し、、「ビジネス・ルール」の順にクリックします。
ロード前に実行
ロード後に実行
保存前に実行
保存後に実行
注:
「ロード後に実行」および「保存前に実行」は、Groovyルールに対してのみ有効です。計算スクリプトやグラフィック・ルールに対してこれらのオプションを選択することはできません。Groovyルールの詳細は、Groovyルールの使用を参照してください。
また、グリッドの保存、ページの変更、アクション・メニュー項目の起動などの一部のアクションでは、操作の完了後にページがリロードされます。これにより、グリッドのデータが最新に保たれます。この際には、ロードの前後に、通常のページ・ロードの場合と同様のアクションが実行されます。
非表示の実行時プロンプトはロード前およびロード後のオプションの計算スクリプト・ルールではサポートされていませんが、Groovyルールではサポートされています。
Groovyルールがサポートされる場所の詳細は、Groovyビジネス・ルールの作成についてを参照してください。
このオプションが他の設定や条件の下でどのように作用するかを学習するには、実行時プロンプトの理解を参照してください。
フォームを保存した後、次回このページに戻ると、「フォームのメンバーを使用」が選択したとおりに表示されます。
次の場合に実行時プロンプトを非表示にできます:
すべての実行時プロンプト・メンバーの値が入力されている場合(該当するディメンション・メンバーがフォームの「ページ/視点」から読み取られます)
実行時プロンプトではディメンションは繰り返されません
このページのスクリプト内容はナビゲーションの目的でのみ記述されています。内容が変更されることはありません。