日次および定期資金予測の予測時間枠を構成します。
予測の時間枠を構成するには:
- ホームページで「アプリケーション」をクリックし、「構成」をクリックします。
- 「予測範囲設定」をクリックします。
- 「予測開始日」で、次のいずれかのオプションを選択します:
- 特定の日付—異なる開始日を指定します。たとえば、実装フェーズにあるときに本番フェーズの将来の開始日にする場合や、休日によって予測開始日が将来の日付になる場合などです。特定の日付は、システム日付から30日を超えることはできません。
- システム日付—デフォルトです。一般的に、本番環境ではシステム日付を使用することをお薦めします。
日次メンテナンス・ウィンドウごとに、日付がロールオーバーされます。現在のロールオーバーされた日付およびデータが予測開始日になり、前日が実績になります。これらの変更は、「ローリング予測」フォームに反映されます。
- 「日次ローリング予測」で、アプリケーションが日次予測に対して有効になっている場合:
- 「予測日数」を選択します。「ローリング予測範囲」は、「予測開始日」および「予測日数」に基づいて更新されます。
- 差異およびレポートの実績日数を定義するには、「実績日数」を選択します。「実績ローリング予測範囲」は、「予測開始日」および「実績日数」に基づいて更新されます。
実績日付範囲は選択内容に基づいて表示されますが、実績データがある場合は、さらに実績データの履歴期間をアップロードできます。
- 「定期ローリング予測」で、アプリケーションが定期予測に対して有効になっている場合:
- 「予測期間数」を選択します。「ローリング予測範囲」は、「予測開始日」および「予測期間数」に基づいて更新されます。
- 差異およびレポートの実績期間数を定義するには、「実績期間の数」を選択します。「実績ローリング予測範囲」は、「予測開始日」および「実績期間の数」に基づいて更新されます。
- 「保存」をクリックします。
予測範囲に基づいて、代替変数と有効な交差の組合せが更新されます。
また、ローリング予測フォームと一部の履歴差異フォームおよびダッシュボードには、予測範囲設定に基づいて日付範囲がデフォルト設定されます。
Note:
予測範囲を変更した場合は、
「日次予測の処理」 /
「定期予測の処理」ルールを再度実行して、変更が
「ローリング予測」フォームに反映されていることを確認する必要があります。
チュートリアル
チュートリアルには、トピックを学習するのに役立つ一連のビデオおよびドキュメントを使用した説明が用意されています。