レポートの作成では、予測プランニングの基本レポートを生成する方法について説明します。レポート・プリファレンスでは、レポートをカスタマイズできます。
レポート・プリファレンスを設定するには:
レポート・タイトル - デフォルトのレポート・タイトルを表示します
実行の日付/時刻 - レポートを作成した日付と時刻
データ属性 - メンバーの数および履歴データ・ソースなどの他の記述子
実行プリファレンス - 予測する期間の数、欠損値を入力するかどうか、外れ値を調整するかどうか、使用する予測方法、および選択した誤差測度
予測結果 - 予測値の要約
グラフ - デフォルト・サイズに対するパーセントで示す結果チャートを含みます
予測値 - 予測範囲内の期間ごとの値
統計量 - 「統計量」タブに含まれる情報(「統計量」タブ)
手法 - レポートされる時系列予測手法の数: 使用されるすべての手法、3つの最適手法、2つの最適手法、または1つの最適手法。ここで最適とは、最も精度が高いことを意味します
場所 - 新規のMicrosoft Excelワークブックと現在のワークブックのどちらでレポートを作成するかを選択します; 「現在のワークブック」を選択すると、現在のシートの後ろに新規シートが作成されます
新規シートの名前は「シート名」テキスト・ボックスに入力できます。
フォーマット - セル位置(ワークブック、ワークシート、およびセル・アドレス)をレポート・ヘッダーに含めるかどうか(デフォルトで選択)
グラフ・フォーマット - ネイティブ予測プランニング・チャート(「イメージ」)、またはMicrosoft Excelグラフを作成するかどうか
「イメージ」を選択する場合、予測プランニングのグラフ・プリファレンス設定を使用してチャートをフォーマットできます(グラフ・プリファレンスの設定)。