データ・マップ・オプションを定義するには:
表10-1 データ・マップ・オプション
データ・マップ・オプション | 説明 |
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コピーするアイテムを選択 |
対応するリレーショナル・データをコピーするアイテムを選択します。次をコピーできます:
「データ・マップ・オプション」ダイアログ・ボックスでコピーするように選択したリレーショナル・データ(「コメントと添付」と「サポート詳細」)は、スマート・プッシュを使用したデータの移動のみに適用されます。データの移動を参照してください。 |
スマート・リスト/ピボット・ディメンション |
スマート・リスト・ディメンションまたはピボット・ディメンションを選択します。 スマート・リスト・ディメンションの選択には密ディメンションのみが許可されています。 ディメンションをピボットすると、グリッド上のデータの向きが変わるため、別の角度からデータを見る、つまり情報をスライス・アンド・ダイスすることができます。Enterprise Profitability and Cost Managementでは、スマート・リスト/ピボット・ディメンション・ドロップダウン・リストに表示されたディメンションのみを選択できます。Enterprise Profitability and Cost Managementでのディメンションのピボットの詳細は、Enterprise Profitability and Cost Managementの管理と作業のディメンションのピボットを参照してください。 |
動的計算メンバーを除外 |
動的に計算されるメンバーのデータをデータ・マップ・プロセス中に移動しない場合に選択します。 「動的計算メンバーを除外」は、データ・マップのプッシュのみでサポートされ、スマート・プッシュではサポートされません。 |
同時スマート・プッシュの許可 |
データ・マップ・プロセスとスマート・プッシュ・プロセスの同時実行を許可します。「はい」をクリックして、このオプションを有効にします。 データ・マップ・プロセスとスマート・プッシュ・プロセスの同時実行を参照してください。 |
データの移動時にスマート・リスト・エントリ名の優先度を設定 |
重複する別名がターゲット・キューブにある場合、データ・マップ操作またはスマート・プッシュ操作でメンバーの別名ではなく、スマート・リスト・エントリ名を使用するように要求します。 スマート・リスト・エントリ名にはスペースや特殊文字を使用できません。関数を使用してスマート・リストが定義されている場合、かつメンバーにスペースが含まれている場合、それらのスペースはアンダースコアに変換されます。この制限により、スマート・リスト・エントリ名が使用されない場合があります。このオプションを選択すると、エントリ名に基づいてメンバーがチェックされ、エントリ名と一致するメンバーがない場合は、スマート・リスト・エントリ・ラベルを使用してメンバーがフェッチされます。 スマート・リスト値が定義されていない交差については、スマート・プッシュ操作およびデータ・マップ操作では、スマート・リストに定義されている欠落しているラベルを使用してデータがプッシュされます。 このオプションが有効になっていない場合、データ・プッシュ操作またはスマート・プッシュ操作によって重複する別名がターゲット・キューブで検出されると、操作は警告ありで完了し、ジョブの詳細で、重複する別名を削除するか(重複する別名はメッセージに示されている)、このデータ・マップ・オプションを選択するように求められます。 |
#missing値を次の形式でインポート (Planningがソースであり、戦略モデリングがターゲットであるデータ・マップに対してのみ) |
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数値以外の値を次の形式でインポート (戦略モデリングがソースであり、Planningがターゲットであるデータ・マップに対してのみ) |
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インポート中でないセルの場合(戦略モデリングのみ) |
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スマート・プッシュの欠落した列の抑制 |
このオプションを有効にすると、スマート・プッシュの実行中にソース・グリッドから欠落している列が抑制されます。 欠落している列をスマート・プッシュに含めるには、このオプションを無効にします。 |