アプリケーション・オプションの編集

オンプレミス・データベース・ソースを使用するとき、追加のアプリケーションを指定して、選択した条件を満たすレコードのみを返すようにできます。フィルタ条件は1つのみでも、複数でも指定でき、戻す値も厳密に指定できます。

オンプレミス・データ・ソースに追加のアプリケーション・オプションを適用するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページの「アクション」から、「アプリケーション」を選択します。

  2. アプリケーション・ページで、オンプレミス・データ・ソース・アプリケーションの横にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックします

  3. オンプレミス・データ・ソースを選択し、「オプションの編集」をクリックします。

  4. オプションの編集ページで、「追加」をクリックします。

    空白のエントリ・フィールドが表示されます。

  5. 「名前」に、フィルタの名前を入力します。

    たとえば、「ロケーション」または「期間」と入力します。

    入力した名前はバインド・パラメータ、つまりSQL文の実際の値のプレースホルダです。バインド変数は~~文字で囲まれる必要があります。たとえば、"Period"をバインド変数として使用するには、~PERIOD~と指定します。名前は、SQL問合せで指定した名前と完全に一致する必要があります。

  6. 「表示プロンプト」で、データ統合「統合の編集」ページでのフィルタの表示プロンプトの名前を指定します。

  7. 「表示順」で、「統合の編集」ページでのフィルタの表示順を指定します。

    このフィールドが空白の場合、カスタム・フィルタを表示できず、デフォルト値がフィルタ値として使用されます。

    たとえば、フィルタ・リストの99番目にフィルタを表示するには99と入力します。表示順は低い順にリストされます。

  8. 「表示レベル」で、フィルタが表示されるレベルを示すための「ルール」を選択します。

  9. 「検証タイプ」で、「なし」を選択します。

  10. 「OK」をクリックします。

    次のグラフィックは、データ管理で「期間」および「ロケーション」アプリケーション・フィルタを設定する方法を示します:

    イメージはオプションの編集ページを示します。

    次のページは、データ統合「統合の編集」ページに「期間」および「ロケーション」フィルタを表示する方法を示します。

    イメージは「統合の編集」ページを示します。