EPM Cloudユーザー・パスワードの暗号化

encryptpassword.batを使用して、INIファイルで参照されるOracle Enterprise Performance Management Cloudユーザー・パスワードを暗号化できます。

EPM Cloudユーザー・パスワードを暗号化するには:

コマンド・プロンプトで次のように入力します:

Agent Home\EPMAgent\bin\encryptpassword.bat

注:

Linuxユーザーは次のように入力します:

Agent Home\EPMAgent\bin\encryptpassword.sh

EPMパスワード・ユーティリティが起動したら、クラウド・パスワードの入力にパスワードを入力し、[Enter]を押します。

エージェントのパスワード・エンコーダによって、文字の置換に基づく不明瞭化アルゴリズムが使用されます。エンコーダでは、次の文字のみがサポートされます:
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
- I
- J
- K
- L
- M
- N
- O
- P
- Q
- R
- S
- T
- U
- V
- X
- Y
- Z
- a
- b
- c
- d
- e
- f
- g
- h
- i
- j
- k
- l
- m
- n
- o
- p
- q
- r
- s
- t
- u
- v
- w
- x
- y
- z
- 0
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- ~
- !
- @
- #
- $
- ?
- *
- (
- )
- _
- +
- ,
- /
- <
暗号化パスワード:の後に表示される暗号化パスワードをコピーします。

EPM統合エージェントの開始に使用されるINIのCLOUD_PASSWORDパラメータに、暗号化パスワードを貼り付けます。