データ統合を使用してデータをロードする場合は常に、次の3つのタイプのファイルが保管されます:
inboxディレクトリに保管されますoutboxディレクトリに保管されますこれらのファイルはすべてサーバーで保持され、時間の経過とともに、ディスク・ストレージ・スペースがいっぱいになる可能性があります。その場合、管理者はデータ管理で「アプリケーション・フォルダの保持」オプションを使用して、これらのファイルの一部を削除できます。このオプションを使用すると、inbox、outboxおよびdataフォルダのディレクトリからファイルをパージできます。データ管理では、フォルダごとに別々の保持日数パラメータを受け入れます。特定のフォルダに値を指定しないと、 データ管理はそのフォルダをスキップします。
また、データ管理では、それぞれのフォルダの下にあるinboxおよびoutboxサブディレクトリを確認して、ファイルがある場合は削除します。dataサブディレクトリでは、scriptsディレクトリにはカスタマ・スクリプトが保持されているため、データ管理でこのディレクトリはスキップされます。
詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理のアプリケーション・フォルダの保守を参照してください。