プランニング予算改訂と予算調整要求の統合

EPM Planning財務で承認された予算からのプランニング予算改訂を予算調整要求に統合します。統合により、プランニング予算改訂アプリケーションを選択してターゲットの予算調整要求を指定するだけで、アプリケーション間のマッピングを設定できます。

統合を作成するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、イメージは「追加」アイコンを示しますをクリックします。
    「統合の作成」ビューに、「全般」ページが表示されます。
  2. 「名前」および「説明」に、予算改訂の統合の名前および説明を入力します。

    次の「値」パラメータに示されているように、統合の名前は、接続でEPM Planning財務のパラメータとして使用されます。

    複数の予算管理が同じキューブを共有する場合、同じマッピングを使用して、予算管理名とともにその他のパラメータを追加できます

    イメージはデータ統合の統合名にマップされたEPM Planning財務の接続値を示します。

    詳細は、EPM Planning財務とBudgetary Control間の統合の設定を参照してください

  3. 「ロケーション」に、新しいロケーション名を入力するか、既存のロケーションを選択して、データのロード先を指定します。
  4. イメージは「ソース」アイコンを示します。イメージは「ソース」ボタンを示します。 (ソースの選択)をクリックします。
  5. ソースの選択ページから、プランニング予算改訂アプリケーションを選択します。

    プランニング予算改訂アプリケーションの名前は、OEP_FS_BARのように、アプリケーション名に_BARという接尾辞が付いています。

    プランニング予算改訂ソース・システムは、データ統合で登録され、ソースの選択ページに表示されます。

  6. イメージは「ターゲット」アイコンを示します。 (ターゲットの選択)をクリックします。
    これは、前のステップで作成されたターゲットです。
  7. ターゲットの選択ページから、Budgetary Controlキューブ・アプリケーションを選択します。

    ターゲットの選択ページにターゲット・アプリケーションが表示されます。

    Budgetary ControlにはBARという接尾辞が付いています。

    イメージは統合の作成ページを示します。

  8. 「ロケーション属性」の「機能通貨」で、予算改訂に使用する通貨を選択します。
    たとえば、米ドルを指定するには、「USD」を選択します。
  9. 「保存して続行」をクリックします。
    次のステップでは、ディメンションをマップします。