ドリルスルー・ランディング・ページへのカスタム・ビューの追加

Oracle Enterprise Performance Management Cloudのランディング・ページでデータにドリル・スルーする場合、列のカスタム・ビューを作成して選択できます。この機能を使用すると、ランディング・ページの表示をカスタマイズできます。ソース列のリストをカスタマイズし、列および列タイトルを順序付けることができます。カスタム・ビューの定義は保存できます。後続のドリルでは、最後に使用したカスタム・ビューが使用されます。カスタム・ビューがない場合は、「ソース(すべて)」がデフォルト・ビューとして使用されます。

Note:

Oracle Smart View for Officeにドリルするときに、データ統合ではドリルのランディング・ページで最後に使用されたビューが使用されます。最後に使用されたビューが見つからない場合は、データ統合では、この設定のデフォルトのビュー選択が使用されます

ドリルのカスタム・ビューを定義するには:

  1. ホーム・ページから「ナビゲータ」をクリックし、タスクおよびレポート「データ」(イメージは「データ」アイコンを示します。)を選択します。

  2. ロードされたソース・データを含むフォームを開きます。

    セルの右上隅のアイコンイメージはドリル可能なセルを示します。は、ドリルスルー・データがあることを示します。

  3. ドリルダウン・データを含んでいるセルで、セルを右クリックしてから「ソースにドリル・スルー」を選択します。

  4. カスタム・ビュー定義の作成元にするデフォルト・ビューを選択します。

  5. イメージは「編集」アイコンを示します。をクリックします。

  6. ビュー定義の編集ページから、イメージは「追加」アイコンを示しますをクリックします。

  7. 「ビュー定義の作成」ウィンドウで、カスタム・ビュー定義の名前を入力し、「OK」をクリックします。

    ビュー定義名には英数字を使用できます。ビュー定義名は80文字以下です。

    イメージはビュー定義の作成ウィンドウを示します。

    ビュー定義の編集ページが新規ビュー用に初めて表示されたとき、すべての列が(「列の表示」)右ペインに表示されます。カスタム・ビューに含めない列はすべて(「使用可能な列」)左ペインに移動します。

    ビュー定義の編集ページ。

  8. カスタム・ビューに列を含めるには、(「使用可能な列」)左ペインから列を選択し、イメージは「右へ移動」アイコンを示します。をクリックして(「列の表示」)右ペインに移動します。

    ビュー内の移入された値をクリアするには、「リセット」をクリックします。

  9. カスタム・ビューから列を除外するには、(「列の表示」)右ペインから列を選択し、イメージは「左へ移動」アイコンを示します。をクリックして(「使用可能な列」)左ペインに移動します。

    その他の移動オプションは、次のとおりです:

    • すべての列を(「使用可能な列」)左ペインから(「列の表示」)右ペインに移動するには、イメージは「すべて右に移動」アイコンを示します。をクリックします。

    • すべての列を(「列の表示」)右ペインから(「使用可能な列」)左ペインに移動するには、イメージは「すべて左に移動」アイコンを示します。をクリックします。
  10. オプション: (「列の表示」)右ペインで列の名前を変更するには、列を選択し、「編集」スライダをタップしてオンにしてから新しい列名を入力します。

  11. オプション: (「列の表示」)右ペインで列を並べ替えるには、列を選択し、次のいずれかを選択します:

    • イメージは最上部に移動するアイコンを示します。—列を表示の最上部に移動します。
    • イメージは「上へ移動」アイコンを示します。—列を表示の1つ上に移動します。
    • イメージは「下へ移動」アイコンを示します。—列を表示の1つ下に移動します。
    • イメージは最下部に移動するアイコンを示します。—列を表示の最下部に移動します。
  12. オプション: 「ソート」をクリックして、「列の表示」ペインで列を昇順または降順でソートします。

  13. 「OK」またはイメージは「更新」アイコンを示します。をクリックして、ビュー定義を保存および更新します。

  14. オプション: ビューを削除するには、イメージは「削除」アイコンを示します。をクリックします。