ターゲット・アプリケーションへのデータのエクスポート

ソース・データが検証プロセスに合格すると、ロード・ファイルが作成されます。データ・グリッド内のデータをレビューし、そのデータをターゲット・アプリケーションにエクスポートする必要があることを確認した後、「エクスポート」オプションを選択します。

データをターゲット・アプリケーションにエクスポートするには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ワークベンチ」を選択します。
  2. オプション: 「期間」をクリックして、現在のPOVから別の期間を選択します。
  3. 「エクスポート」(イメージは「エクスポート」アイコンを示します。)をクリックします。
  4. 「エクスポート・モード」から、データをエクスポートする方法を選択します。

    使用可能なエクスポート・モード:

    • マージ - 既存のデータをロード・ファイルからの新しいデータで上書きします。(デフォルトでは、すべてのデータ・ロードが「マージ」モードで処理されます。)データが存在しない場合は、新しいデータを作成します。

    • 置換 - ターゲットのすべてのPOVデータをクリアしてから、ソースまたはファイルからロードします。たとえば、最初のロードに100行、次のロードに70行が含まれるとします。この場合、100行が削除され、70行がTDATASSEGにロードされます。このロードの後、行の総数は70です。

      Planningアプリケーションの場合、置換でロードする年、期間、シナリオ、バージョンおよびエンティティのデータをクリアし、ソースまたはファイルからデータをロードします。Planningアプリケーションに1年分のデータがある場合に1か月分のみをロードするとき、このオプションを使用すると、必ず特定の月がクリアされてからロードが実行されることに注意してください。

    • 累計 - アプリケーション内のデータをロード・ファイル内のデータで累計します。データ・ファイルの一意の視点ごとに、ロード・ファイルの値がアプリケーションの値に加算されます。

    • 減算 - ソースまたはファイルの値を、ターゲット・アプリケーションの値から引きます。たとえば、ターゲットに300があり、ソースに100がある場合、結果は200になります。
  5. 「実行」をクリックします。