SQL

SQL INSERT文で値に使用できる任意のSQL式を割り当てるには、「SQL」式タイプを使用します。ソース値を使用するには、値を$ $で囲みます。たとえば、UD1を参照する場合、$UD1$と指定します。ソース式には1つのソース値のみを使用します。

注:

$MyAccount$などのようにディメンション名は使用することはできません。インポート・フォーマットで使用されているディメンションのみを参照できます。TDATASEG表のどの列も参照できません。(ディメンションの列の名前は、アプリケーション詳細ページの「データ表列名」フィールドでわかります。)

パラメータは、sql("")です。たとえば、UD4ソース値が"031010"の場合は値"S1"を返し、それ以外の場合は値"S2"を返すには、sql("CASE WHEN $UD4$ = ’031010’ THEN ‘S1’ ELSE ‘S2’ END")というSQL式を指定します。