アプリケーション・フォルダの保持プロセスでは、inbox
、outbox
およびdata
フォルダのディレクトリからファイルをパージします。データ管理では、フォルダごとに別々の保持日数パラメータを受け入れます。特定のフォルダに値を指定しないと、データ管理/データ統合はそのフォルダをスキップします。
デフォルトでは、すべてのファイルが60日後にパージされます。ログは7日後にパージされます。
また、データ管理では、それぞれのフォルダの下にあるinbox
およびoutbox
サブディレクトリを確認して、ファイルがある場合は削除します。data
サブディレクトリでは、scripts
ディレクトリにはカスタマ・スクリプトが保持されているため、データ管理でこのディレクトリはスキップされます。
「アプリケーション・フォルダの保持」スクリプトを実行するには:
メンテナンス・スクリプトをスケジュールするためのステップを完了します。
詳細は、ジョブ・スケジューラでのメンテナンス・スクリプトのスケジュールを参照してください。
ジョブのスケジュール・ページで「アプリケーション・フォルダの保持」スクリプトを選択します。
アプリケーション・フォルダの保持ページの「ターゲット・アプリケーション」ドロップダウンから、ファイルをパージするターゲット・アプリケーションを選択します。
「受信ボックス・ディレクトリを保持する日数」で、受信ボックス・ディレクトリにファイルを保持する日数を指定します。
「送信ボックス・ディレクトリを保持する日数」で、送信ボックス・ディレクトリにファイルを保持する日数を指定します
「データ・ディレクトリを保持する日数」で、データ・ディレクトリにファイルを保持する日数を指定します。
「OK」をクリックします。