「範囲」メンバー・マッピングを使用するには:
ソース値はカンマで区切り、100,199
のように指定します。「範囲」マッピングでは、アスタリスクなどの特殊文字はサポートされていません。
注:
変換用のソース値を処理する場合、特定のソース値に複数のマッピングが適用される場合があります。優先度の順位は、「明示」、「範囲」、「含む」、マルチディメンショナル、「類似」の順です。マッピング・タイプ内の優先度レベルは、処理順序により決定されます。マッピングは、マッピング・タイプ内の名前のアルファベット順に処理されます。「数字」も順序付けに使用できます。たとえば、「数値」を処理に使用する場合、処理順序は英数字のソート順です。10、20、30、100が順序としてある場合、処理順序は10、100、20、30になります。処理順序に数値を使用する場合は、すべてのマップについて同じ桁数を使用してください。
「符号の変更」オプションは、多くの場合、収益および負債/資本ソース勘定科目の試算表の符号が負数の場合に一般会計ソース・データで使用します。EPMアプリケーションでは、正数は貸方としてロードされることが多く、負数はすべて借方としてロードされます。その結果、符号を反転させることができます。