「類似」マッピングの使用

「類似」メンバー・マッピングを使用するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「マップ・メンバー」を選択します。
  2. 「編集」をクリックします。
  3. イメージは「追加」アイコンを示しますをクリックして、新しいメンバー・マッピングを追加します。
    また、新しいマッピングを追加せずに、必要に応じて既存のマッピングを編集することもできます。
  4. 「ソース」で、「マッピング・タイプ」ドロップダウンからイメージは「類似」アイコンを示しますをクリックし、ソース値を指定します。
    「類似」マッピングのソース値を指定する場合、パラメータとして特殊文字を使用できます。「類似」マッピングのソース値式での特殊文字の使用を参照してください。

    注:

    変換用のソース値を処理する場合、特定のソース値に複数のマッピングが適用される場合があります。優先度の順位は、「明示」、「範囲」、「含む」、マルチディメンショナル、「類似」の順です。
  5. 「ターゲット」に、ディメンション・メンバー名のターゲット値を入力します。
  6. 「処理順序」で、マッピングの順序を指定します。

    マッピング・タイプ内の優先度レベルは、処理順序により決定されます。マッピングは、マッピング・タイプ内の名前のアルファベット順に処理されます。「数字」も順序付けに使用できます。たとえば、「数値」を処理に使用する場合、処理順序は英数字のソート順です。10、20、30、100が順序としてある場合、処理順序は10、100、20、30になります。処理順序に数値を使用する場合は、すべてのマップについて同じ桁数を使用してください。

  7. 「説明」にマッピングの説明を入力します。
  8. 指定したターゲット勘定科目の符号を反転させる場合は、「符号の変更」を選択します。

    「符号の変更」オプションは、多くの場合、収益および負債/資本ソース勘定科目の試算表の符号が負数の場合に一般会計ソース・データで使用します。EPMアプリケーションでは、正数は貸方としてロードされることが多く、負数はすべて借方としてロードされます。その結果、符号を反転させることができます。

  9. 「保存」をクリックします。