ジョブのスケジュールを移行する際のベスト・プラクティスは、次のとおりです:
ジョブのスケジュールの移行を「プレビュー」モードで実行します。プロセス・ログを確認して、スケジュールがどのように移行されるかを理解します。
「プレビュー」で実行した移行後のジョブのスケジュールの詳細に問題がなければ、設定データのみのデータ管理スナップショットを取得します。
詳細は、『Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理』のスナップショット・エクスポート・ジョブの実行を参照してください。
スケジュールの移行プロセスを実行し、「古いスケジュールの削除」を「いいえ」に設定します。
新しく作成されたスケジュールを確認します。
新しく作成されたスケジュールに問題がある場合は、EPMプラットフォーム・ジョブ・スケジューラ・コンソールで無効なスケジュールを削除します。
回復不能なエラーが発生した場合は、データ管理スナップショットを復元し、移行を再度実行します。
該当するソース・スケジュールを修正し、プロセスを再実行します。
すべてに問題がなければ、「古いスケジュールの削除」オプションを「はい」に設定して、スケジュールの移行を実行します。
最初にスケジュールされたジョブが実行される前に「古いスケジュールの削除」オプションを実行してください。