ジョブのスケジュールをEPMプラットフォーム・ジョブ・スケジューラに移行するためのステップは、次のとおりです。移行を開始する前に、スケジュールの移行のベスト・プラクティスおよびEPMプラットフォーム・ジョブ・スケジューラへのスケジュールの移行に関する重要な考慮事項の内容をよく理解してください。
ジョブ・スケジュールを移行するには:
「アプリケーション」、「ジョブ」の順にクリックし、「ジョブのスケジュール」を選択します。
ジョブのスケジュール・ページの「このジョブのタイプ」で、「統合メンテナンス・スクリプト」を選択します。
「スケジュールをプラットフォーム・ジョブ・スケジューラに移行」を選択し、「次」をクリックします。
次のパラメータを選択します:
Table E-3 ジョブ・スケジュールの移行のパラメータ
パラメータ | 値 | 説明 |
---|---|---|
実行モード |
オプション:
デフォルト値は「プレビュー」です。 |
「プレビュー」モードでは、移行されるすべてのスケジュールの詳細が提供されますが、実際の移行は実行されません。 「移行」モードでは、実際の移行が実行されます。 |
統合スケジュールの移行 | オプション:
デフォルト値は「はい」です。 |
既存の統合スケジュールを移行するには、「はい」を選択します。 |
バッチ・スケジュールの移行 | オプション:
デフォルト値は「はい」です。 |
既存のバッチ・スケジュールを移行するには、「はい」を選択します。 |
システム・メンテナンス・スケジュールの移行 | オプション:
デフォルト値は「はい」です。 |
既存のシステム・メンテナンス・タスク・スケジュールを移行するには、「はい」を選択します。 |
古いスケジュールの削除 | オプション:
デフォルト値は「いいえ」です。 |
データ管理から既存のスケジュールを削除するには、「はい」を選択します。 スケジュールを削除しない場合、古いスケジュールと新しいスケジュールの両方が実行されます。 |
「OK」をクリックします。
「データ統合」ホーム・ページの「アクション」ドロップダウンから、「プロセスの詳細」を選択します。
移行されたジョブのレポートを表示するには、「ワークフロー」タブの「モニター」で、「プロセスの詳細」を選択します。
移行されたジョブ・スケジュールの横にある「表示」をクリックします。
次のイメージは、「プロセスの詳細」の移行されたジョブ・スケジュールのレポート・リンクを示します。
Note:
「プロセスの詳細」で、移行されたジョブ・スケジュール・レポートの詳細レベルを変更するには、「ユーザー設定」の「ログ・レベル」設定を変更します。ログ・レベルを5に設定すると、最も詳細な情報がレポートに表示されます。詳細は、システム設定を参照してください。