Oracle NetSuiteフィルタの定義

NSPB Sync SuiteAppの保存された検索で定義される検索基準は、アプリケーション・フィルタとして自動的に登録されます。必要に応じて、これらのフィルタを編集します。たとえば、デフォルト値を割り当てたり、エンド・ユーザーに対してフィルタを非表示にします。

選択した条件を満たすレコードのみが返されるように、NSPB Sync SuiteAppの保存された検索結果にフィルタ条件を適用します。フィルタ条件は1つのみ、または複数選択でき、完全な値を指定することもできます。

NSPB Sync SuiteAppの保存された検索で定義される検索基準は、アプリケーション・フィルタとして自動的に登録されます。必要に応じて、これらのフィルタを編集します。たとえば、デフォルト値を割り当てたり、エンド・ユーザーに対してフィルタを非表示にできます。

NSPB Sync SuiteAppフィルタを適用するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、Oracle NetSuite統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「オプション」を選択します。
  2. 「フィルタ」タブをクリックします。
  3. フィルタ条件の名前を選択します。

    使用可能なフィルタは次のとおりです:

    • Postingperiod

      注:

      特定の期間(特定の月など)に基づいてデータをロードする必要がある場合、期間IDを含むNSPB Sync SuiteApp転記期間フィルタを使用します。期間IDは転記期間フィルタ内に作成され、データのフィルタ処理に使用されるNSPB Sync SuiteAppの保存された検索によって戻されます。

      Oracle NetSuiteでは、いくつかのタイプのデータ・フィルタが用意されています。名前付き期間(前会計年度など)、特定の開始日と終了日で定義されたカスタム日付範囲、および数日前、数週間前、数か月前、数四半期前、数年前または現在から数日後、数週間後、数か月前、数四半期後または数年後までとして定義された相対的な日付範囲です。フィルタの設定の詳細は、NetSuiteの検索ガイドを参照してください。

    • Mainline
    • Posting
  4. 「条件」ドロップダウンから、適用可能な条件を選択します。

    フィルタによる適用可能条件は、NSPB Sync SuiteAppの保存された検索から導出されます。

  5. 「値」ドロップダウンから、フィルタを適用する値を選択します。
  6. 「保存」をクリックします。