Oracle NetSuiteデータ・ソースの作成

ターゲット・アプリケーションにより、統合できるソース・アプリケーションとターゲット・アプリケーションの構造をデータ統合に格納できます。この方法で、ソース・アプリケーションとターゲット・アプリケーションをマップし、インポート基準を指定できます。

Oracle NetSuiteの保存された検索結果は、アプリケーション・タイプ「データ・ソース」に登録されます。初期化中に、Oracle NetSuiteソース・システムで登録されたユーザー名のもとで使用可能な保存された検索の結果に基づき、データ・ソースが自動的に作成されます。ターゲット・アプリケーションのオプションで、追加の保存された検索をOracle NetSuiteで作成でき、次にアプリケーション・ページでカスタムの保存された検索を登録できます。

注:

アプリケーション・ページの「アクション」メニューで「アプリケーションの更新」をクリックして、ソース・システムをデータ統合で初期化した後でOracle NetSuiteで作成されたすべての保存された検索を更新できます。

注:

Oracle NetSuiteデータ・ソースを作成するときには、ディメンションの詳細が自動的に移入され、ターゲット・ディメンション・クラス「汎用」に直接マップされます。ルールにより、Oracle NetSuiteデータ・ソースからデータをロードするとき、ディメンション詳細の変更、追加または削除を実行できません。

Oracle NetSuiteデータ・ソースの作成の詳細は、Oracle NetSuiteアプリケーションの登録を参照してください。