「SFTPにコピー」ジョブ・タイプの使用

「SFTPにコピー」ジョブ・タイプを使用して、セキュアなFTPサーバー(ターゲット)上のロケーションにファイルをコピーします。このジョブ・タイプを使用すると、ファイルを環境からSFTPサーバーに直接コピーでき、最初にEPM自動化またはREST APIを使用してファイルを別のサーバーにダウンロードし、次にSFTPクライアントを使用してSFTPサーバーにアップロードする必要がありません。

SFTPサーバーでIP許可リストが有効になっている場合は、Oracle Fusion Cloud EPM環境をホストするOCIリージョンのアウトバウンドIPアドレスをSFTPサーバーのIP許可リストに追加する必要があります。OCIリージョンのアウトバウンドIPアドレスについては、オペレーション・ガイドCloud EPMのデータ・センターおよびリージョンのアウトバウンドIPアドレスを参照してください。

Note:

このジョブ・タイプは、ポート22で実行されているSFTPサーバーのみをサポートします。

Note:

「SFTPにコピー」ジョブ・タイプを使用するための前提条件として、EPM接続を使用してSFTPサーバー接続を定義する必要があります。詳細は、Planningの管理Cloud EPMの環境の接続を参照してください。

「SFTPにコピー」ジョブ・タイプのパラメータには、次のものが含まれます:

Note:

すべてのジョブ・タイプに共通するパラメータは、パイプライン・プロセスの説明を参照してください。

Table 12-8 「SFTPにコピー」ジョブ・タイプのパラメータと説明

「SFTPにコピー」ジョブ・タイプのパラメータ 説明
SFTP接続

ファイルをコピーするSFTPサーバーの接続およびファイル名を指定します。

例: sftp//myserver

これは、接続で作成される接続名です。

ソース・ファイル・フォルダ

Cloud EPM環境からコピーするファイルの名前およびロケーションを指定します。

ソース・ディレクトリには、受信ボックス(データ統合のinboxフォルダ)、openbatch、openbatchmlおよびEPMInbox (Planningのinboxフォルダ)を指定できます。

たとえば、

inbox/File_new.txt

ソース・ファイル名

SFTPサーバーにコピーするソース・ファイルの名前(およびパス)を指定します。

ターゲット・ファイル名

SFTPサーバーにコピーするターゲット・ファイルの名前(およびパス)を指定します。

たとえば、

inbox/File_new2.txt

「SFTPにコピー」ジョブ・タイプのジョブ・タイプ・パラメータのサンプルを次に示します:

イメージは「SFTPにコピー」ジョブ・タイプのパラメータを示します。