「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプの使用

パイプラインで「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプを使用すると、メンバー・マッピングを.CSVまたは.TXTファイル形式にエクスポートできます。

「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプのパラメータには、次のものがあります:

Table 12-12 「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプのパラメータ

「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプのパラメータ 説明
名前

データ統合でメンバー・マッピングがエクスポートされるロケーションの名前を選択します。メンバー・マッピングはデータ統合のロケーションに固有で、選択された接続(「ローカル」または「リモート」)に基づきます。

ディメンション名

エクスポートする特定のディメンションのディメンション名(ACCOUNTなど)を指定するか、すべてのディメンションをインポートする場合はALLを指定します。

ファイル名

マッピングをエクスポートする対象のファイルおよびパスを指定します。

ファイル形式は次のとおりです:

  • .CSV
  • .TXT
  • Excel (.XLSまたは.XLSX)

ファイル名を指定する場合は、ファイル・パスにoutboxを含めます(たとえば、outbox/BESSAPPJan-06.csv)

「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプ・パラメータのサンプルを次に示します。このサンプルでは、FCCSAPPI_ImpExp_Mapsロケーションにある「エンティティ」ディメンションが、テキスト・ファイルとしてoutboxにロードされます。

イメージは「マッピングのエクスポート」ジョブ・タイプのパラメータを示します。