「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブ・タイプの使用

「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブ・タイプを使用して、特定のロケーションに割り当てられたすべての統合ジョブを追加し、実行します。

Note:

データ統合が統合名を割り当てるとき、"Location_Category"という名前の統合が存在するかどうかを確認します。この名前が存在しない場合、データ統合は、次のファイル命名規則を使用して統合を作成します:

  • 統合名—Location_Category

  • 説明—自動作成された統合

  • カテゴリ — カテゴリ

  • ファイル名 — Null

  • モード — 置換

「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブ・タイプのパラメータには、次のものが含まれます:

Table 12-19 「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブ・タイプのパラメータ

「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブ・タイプのパラメータ 説明
場所名

「場所名」ドロップダウンで、「オープン・バッチ - ロケーション」に含めるジョブのロケーションを選択します。

実行モード

「実行モード」で、次のものを選択します

  • シリアル—シリアル実行モードでは、ファイルは順に処理され、1つのファイルのプロセスが完了するまで、次のファイルのプロセスは開始されません。

  • パラレル—パラレル実行モードでは、ファイルが同時に処理されます。

パラレル・ジョブの数 パラレル実行モードで処理できる「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブの最大数を指定します。
インポート・モード 「インポート・モード」ドロップダウンから、「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブのインポート・モードを選択します。
エクスポート・モード 「エクスポート・モード」ドロップダウンから、「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブのエクスポート・モードを選択します。
開始期間 「開始期間」ドロップダウンから、「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブの開始期間を選択します。
終了期間

「終了期間」ドロップダウンから、「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブの終了期間を選択します。

「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブ・タイプのジョブ・パラメータのサンプルを次に示します:

イメージは「オープン・バッチ - ロケーション」ジョブのパラメータを示します。