すべてのインポート済データのパージを使用して、データ表からすべてのインポート済データをクリアします。このオプションを使用してシステムからデータをクリアすると、データをロードした時点からやり直すことができます。
すべてのインポート済データのパージを実行すると、次のものが削除されます。
注:
パージされたデータを復元するためのバックアップはありません。このプロセスを実行する前に、十分に注意することをお薦めします。パージした後に、次の点に注意してください。
注:
パージ・プロセス時にドリル領域は削除されません。ドリル領域を削除する必要がある場合は、手動で削除します。注:
アプリケーション登録、インポート・フォーマット、マッピングなどの設定データはすべて保持され、パージ・プロセスの影響は受けません。すべてのインポート済データのパージ・スクリプトを実行するには:
メンテナンス・スクリプトをスケジュールするためのステップを完了します。
詳細は、ジョブ・スケジューラでのメンテナンス・スクリプトのスケジュールを参照してください。
ジョブのスケジュール・ページですべてのインポート済データのパージを選択します。
すべてのインポート済データのパージ・ページの「すべてのインポート済データの削除を確認」で、「Y」(はい)を選択すると、確認メッセージが表示されてからパージが実行されます。
それ以外の場合は、「N」(いいえ)と入力します。
「理由」で、パージを実行する理由を指定します。
「OK」をクリックします。
「カスタム・スクリプトの実行はプロセスID: XXXで開始されました」というメッセージが表示されます(XXXは、ジョブに対して生成されたプロセスID番号)。ログには、「プロセスの詳細」ページからアクセスできます。