役割レベルのセキュリティ

役割レベルのセキュリティを追加する方法を示します。

データ統合のユーザー・インタフェース機能へのユーザー・アクセスは、役割レベルのセキュリティを使用してカスタマイズできます。役割とは、ユーザーに機能へのアクセス権を付与する権限であり、データ統合には、「統合 - 作成」と「統合 - 実行」の2つの主要な役割が付属しています。これらの役割は、ユーザーが実行できる機能の固定セットを提供します。サービス管理者は、必要に応じて役割で使用可能な機能を追加または削除できます。たとえば、サービス管理者は、「統合 – 実行」役割に「マッピングの編集」機能を追加したり、「統合 - 作成」役割から「期間マッピング」および「カテゴリ・マッピング」を削除したりできます。機能が役割が割り当てられた後は、ユーザーをApplication Managementでプロビジョニングすると、対応する役割がそれらのユーザーにマップされます。ユーザーに役割を付与するプロセスは、Oracle Enterprise Performance Management Cloudアクセス制御の管理のデータ統合の役割を参照してください。

役割レベルのセキュリティを追加するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページで、「アクション」メニューの「構成」アクション・ドロップダウンから「セキュリティ設定」を選択します。
  2. セキュリティ設定ページで、
  3. 機能セキュリティから、アクセス権を割り当てる機能(役割カテゴリ)を選択します。
  4. 「選択」で、機能に割り当てる役割を選択します。

    役割のリストを次に記載します。

    表4-2 役割および説明

    役割 説明
    データ統合 - 管理者

    データ統合のすべての機能アクティビティを実行します。この役割を持つユーザーは、次のものを作成および実行できます:

    • ソース・システムとターゲット・システム間の統合
    • パイプライン・アクティビティ
    • EPM統合エージェントを使用したオンプレミス・ソースからのデータおよびメタデータの抽出および変換

    このアプリケーション役割に含まれるのはサービス管理者です

    データ統合 - 作成

    データ統合を使用して、ソース・システムとターゲット・システム間でデータを統合するマッピングを作成します。この役割は様々な実行時オプションを使用してデータ・ルールを定義できます。

    このアプリケーション役割に含まれるのはパワー・ユーザーです。

    データ統合 - ドリルスルー

    データのソース・システムへドリル・スルーします。

    このアプリケーション役割に含まれるのはパワー・ユーザーおよびユーザーです。

    データ統合 - 統合の実行

    この役割を持つユーザーは、データ統合を使用してソースとターゲットの間の統合を実行します。

    これがユーザーに割り当てられている唯一の役割である場合、かつパワー・ユーザーまたはサービス管理者でない場合、統合の詳細を表示することもできますが、変更を加えることはできません。

    このアプリケーション役割に含まれるのはパワー・ユーザーです。

  5. 「保存」をクリックします。
  6. オプション: 役割の設定を復元するには、「デフォルトの復元」をクリックします。