Oracle ERP CloudとOracle Enterprise Performance Management Cloudのアプリケーション間のソース期間マッピングを定義するときは、Oracle ERP Cloudソース・タイプを使用します。
たとえば、EPM Planningプロジェクト・モジュール(プロジェクト)とOracle Fusion Cloud Project Management (プロジェクト管理)の間の明示期間マッピングを定義する必要がある場合があります。
EPM Cloudソース・タイプのソース・マッピングを作成するには:
「データ統合」ホーム・ページの「アクション」メニューから、「期間マッピング」を選択します。
「ソース・マッピング」タブを選択します。
「ソース・タイプ」ドロップダウンから、「Oracle ERP Cloud」を選択します。
「ソース・アプリケーション」から、期間マッピングの追加元のソース・アプリケーションの名前を選択します。
「ターゲット・アプリケーション」から、ソース期間マッピングの追加先のターゲット・アプリケーションの名前を選択します。
「マッピング・タイプ」から、「明示」または「調整」を選択します。
明示 - 統合では、データ統合で定義されている明示期間マッピングを使用して、統合の実行時に含まれる各データ統合期間にマップされたソース一般会計期間を判断します。明示期間マッピングにより、期間が開始日および終了日で定義されていない追加のGeneral Ledgerデータ・ソースをサポートできます。
調整 - 統合では、通常期間と調整期間が使用されます。調整期間が存在しない場合は、通常期間のみが処理されます。詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理のOracle General Ledgerの調整期間の処理を参照してください。
をクリックします。
「ソース期間キー」から、ソース・システムからマップされる現在の会計年の月の最終日を指定します。
「ソース期間名」に、ソース期間の名前を指定します。
Note:
バッチ・スクリプトで使用する場合、期間名にスペースを含めることはできません。
「ソース期間」に、ソース期間を作成する(GL)期間を指定します。
「ターゲット期間キー」に、ターゲット・システムにマップされる現在の会計年の月の最終日を指定します。
をクリックし、名前を選択して、ターゲット期間の情報を選択することもできます。検索して選択: 期間キー・ページが表示されます。このページには、ソースのソース・マッピングで使用されないすべてのグローバル・マッピング期間がリストされます。
「ターゲット期間名」に、ターゲット期間の期間名を指定します。
「ターゲット期間 - 月」に、ターゲット期間の期間の月を指定します。
「ターゲット年」に、会計年度が終了する年を指定します。
たとえば、会計年度が2020年に開始して2021年に終了する場合は、会計年度のすべての期間に2021を入力します。
「保存」をクリックします。