データ統合オプションの設定

「オプション」を使用して、期間処理の全般オプション、データをインポートするためのフィルタ、およびターゲット・アプリケーションにロードするときのデータの処理方法に関するオプションを定義します。

全般オプション・セクションでは、データをロードするカテゴリと、ソース期間を決定するために使用される期間マッピング・タイプを指定します。ファイルベース統合については、オプションを使用してデフォルトのフォルダおよびファイル名を指定することもできます。

ターゲット・オプション・セクションでは、特定の方法を選択して、データをターゲットにロードする方法や処理のバッチ・サイズを定義したり、アプリケーション・タイプに応じてドリル領域の作成やその他の処理オプションを有効にすることができます。

直接統合については、ソースからデータを抽出するためのフィルタを指定できます。Oracle Enterprise Performance Management Cloudアプリケーションと一般会計アプリケーションのフィルタは、ディメンションおよびメンバー・フィルタを使用してデータ・スライスに関して指定されます。他のデータ・ソースについては、それぞれのフィルタ・パラメータのソース・フィルタを指定できます。