ワークベンチでのインポートされたデータの削除

すべてのインポート済データの削除オプションを使用して、POV期間についてデータ表からすべてのインポート済データをクリアします。このオプションを使用してシステムからデータをクリアすると、データをロードした時点からやり直すことができます。

実行すると、すべてのインポート済データの削除オプションによって次のものが削除されます。

  • ロードに使用されたマッピング監査
  • データ・ロードに関する監査情報
  • プロセス・ロード・ステータス
  • プロセス・パラメータ

Note:

削除されたインポート済データを復元するためのバックアップはありません。このプロセスを実行する前に、十分に注意することをお薦めします。

削除後は、次の点に注意してください。

  • その期間についてワークベンチでデータを表示できません。
  • Oracle Enterprise Performance Management Cloudからデータ統合にドリルダウンできません。

    Note:

    プロセス時にドリル領域は削除されません。ドリル領域を削除する必要がある場合は、手動で削除します。
  • 指定のPOV期間のマップは復元できません。

Note:

アプリケーション登録、インポート・フォーマット、マッピングなどの設定データはすべて保持され、パージ・プロセスの影響は受けません。

すべてのインポート済データを削除するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ワークベンチ」を選択します。

  2. 「アクション」ドロップダウンから、「インポートしたデータの削除」を選択します。

    削除確認ページが次のメッセージとともに表示されます: 「期間Jan-22の関連付けられているすべてのデータをステージング表から削除してもよろしいですか。」

  3. 「OK」をクリックします。