ワークベンチの使用

ワークベンチは、ソース・システムのデータのインポート、表示と確認、およびエクスポートを行う視点(POV)フレームワークを提供します。

ワークベンチは、ソース・システムのデータのインポート、表示と確認、およびエクスポートを行う視点(POV)フレームワークを提供します。ワークベンチの主な機能は、次のとおりです:

  • データのインポート(イメージは「インポート」アイコンを示します。)、検証(イメージは「検証」アイコンを示します。)、エクスポート(イメージは「エクスポート」アイコンを示します。)および確認(イメージは「確認」アイコンを示します。)のオプションのある対話型ロード・プロセス。

  • 「ソース(すべて)」/「ソース(マップ済)」/「ターゲット」/「ソースとターゲット」の値を表示するためのプロビジョニング

  • 即時参照用のPTD/YTD値表示

さらに、ワークベンチの「アクション」メニューから、次のこともできます:

  • データのエクスポート—データを.csvファイルにエクスポートします。
  • ファイル・ブラウザ—ファイル・ブラウザを起動します
  • ターゲット・ビュー—ワークベンチ・データのターゲット・ビューのみを表示します。
  • インポートしたデータの削除—選択した期間に関連付けられているすべてのデータをステージング表から削除しますか。

イメージはワークベンチ・ページを示します。

ワークベンチを表示するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、データ統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ワークベンチ」を選択します。

  2. 「期間」をクリックし、「期間」ドロップダウンから期間のPOVを選択し、「OK」をクリックします。

    イメージは期間POVドロップダウン画面を示します。

  3. オプション: ワークベンチで選択したデータのみを表示するには、「表示」ドロップダウンから、表示するデータを選択します:

    使用可能なオプション:

    • すべてのデータ
    • 有効なデータ
    • 無効なデータ
    • 無視されたデータ
  4. オプション: ワークベンチでデータをフィルタするには、「フィルタの追加」をクリックし、フィルタを適用する値(ディメンション)を選択します。

    詳細は、ワークベンチ・データのフィルタ処理を参照してください。